時代はフェミニズムへ?
フェミニストを主張するセレブ達
フェミニストが何か知らない人もいるだろうけど、簡単に言うと女性も男性と同じようなチャンスを得るべきだって信じる人のことよ。みんなが憧れるセレブもフェミニストの考えを広めようとメディアに話をしているわ。今回はアンジェリーナ・ジョリーやビヨンセ、エマ・ワトソンの話を紹介するわね。
アンジェリーナ・ジョリー
国連大使や博愛主義者として有名な女優のアンジェリーナ・ジョリー。彼女は両方の乳房切除の話をして、世界中の女性たちに大きな影響を与えているわ。女性の乳がんへの考え方を変えるきっかけになった人だと言えるわね。エッセイの中で、健康に関する決断をしたことで自分が大きく成長できたんだって語っていたわ。
ビヨンセ
ビヨンセは、現代のポップ文化にフェミニスト運動を取り入れた人ね。彼女の最新のアルバム「ビヨンセ」の中に"Flawless"っていう曲があるんだけど、これは「We should be all feminists(私たち女性はみんなフェミニストであるべき)」っていうTEDTALKからインスピレーションを受けたものだそう。
男女平等について子供の頃から教えていきましょうってビヨンセは言ってる。男の子なら女性も男性と同じように平等に接して、尊敬しないといけないよって。女の子なら同じ人間なんだから、できることは無限だよって教えてあげるの。
エマ・ワトソン
24歳という若さでありながらフェミニスト運動に取り込んでいる女優がエマ・ワトソン。新たな男女平等を語った国連でのスピーチが有名よ。男女平等は女性だけが戦うものではなく、男性も参加するべきものだってことを思い出させてくれたわ。それにフェミニズムばっかり主張するんじゃなくて、ロマンスも両方大切なんだよとも言ってるね。
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