

国際結婚は簡単じゃない!!
外国人と結婚すると起こる事(前)
国際結婚をすると、同じ国の人同士で結婚するよりも様々なハプニングが起こるわ。花嫁になる人は、周りの環境が変わりすぎることにストレスを感じてしまうことも。でも、事前に知っていれば「こんなもんか」って思えるから、国際結婚あるあるを紹介しておくわね。
1、2人の関係について根掘り葉掘り分析される
国際結婚の場合はどちらか一方が相手国に永住権申請をする必要があって、その際に面接官によるカップルへの質問タイムが始まるよ。まず、ふたりのなれそめから始まって、年齢や職歴、自国で何をしてきたかなどの質問のほか、「最後にお互いケンカした日はいつ?」「料理と掃除の分担は決めた?」などプライベートの質問が次々と飛ぶんだ。受験面接や就職面接よりは緊張しないから、肩肘をはらずに答えようね。
2、自分たちの愛が「本物」か考えなければいけない
普通のカップルの場合、「私、○○君と結婚します」といえば周りの皆が祝福してくれるわよね。一方、国際結婚の場合はそれだけでは皆が納得してくれないの。大抵は「本当に彼のことが好きなの?それでいいの?」って心配されるから、自分がどれだけ彼を本当に愛しているか何かを使って証明する必要がでてくるの。2人で写っている仲の良さそうな写真、2人のメールのやり取りを見せて納得してもらったり…。愛とはなんなのか色々考えさせられるわ。
3、何よりも大きなハードルはコミュニケーションの壁
結婚生活を送るうえで欠かせないのがパートナーとオープンに何でも話せる関係を築く相互コミュニケーション。それにもかかわらず、国際結婚をすると必ず生じるのがコミュニケーションの壁なの。彼が伝えたがっている事がわからない時は、会話の途中で一時停止するのが日常茶飯事になると思うし、私が言っていることを彼が理解できなくて頭をフル回転させなきゃいけない時もあるわ。だから、相手のことを本当に好きじゃないとやっていけないことがわかるよね。
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