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旅先で友達をつくる4つの方法
海外旅行をするとき、日本の友達と一緒に、一人きりで旅をする、といった楽しみももちろんあるのですが、なんといっても醍醐味は旅先での出会いだと思います。外国の方々と友達になるには英語は必須になりますが、ボディランゲージやスマートフォンの翻訳機能を使ったりと日本人同士のように正確に言葉が通じなくても、心を通わせることは可能です。逆に簡単に伝わらないからこそしっかりと向き合う事ができますし、外国の今まで知らなかった海外の文化をお互いに一生懸命くみ取ろうとするのではないのでしょうか。さて、今回はそんな海外で友達を作る4つの場面をご案内します。意外と見落としがちな所にも出会いは沢山ありますよ。
ツアーなどを通して
海外旅行では、ダイビングやトレッキング、市内観光など、様々なツアーに参加すると思います。同じツアーに参加しているのであれば、旅行の目的や趣味なども合う可能性が高いので、人に話しかける絶好のチャンスです。せっかく数時間を共にするのですから、楽しい事やその場で発見したことなど共有したいですよね。
お酒を飲みながら
やはり、お酒を飲む場は話題が盛り上がります。隣の席の人と話せるようなラフなレストランでもクラブでも、シラフの状態よりお互い壁がなく話す事ができますよ。ただし海外なので危険もあります。日本にいるときと同じ感覚で酔いつぶれたりしないように注意してくださいね。
トラブルに見舞われて
例えば飛行機の遅延や、ホテルの停電など、旅先でのトラブルはとても困りますが、同じトラブルに見舞われた者同士は不思議な一体感が生まれます。そんな時に一緒だった人と助け合い、友人になって後日「あの時は大変だったね~」なんて思い出話に花が咲くこともあります。トラブルも、悪い事ばかりではないのです。
市場や飲食店で
これは旅行者同士というより、現地の方と仲良くなる方法。たとえば、市場で買い物中におススメを聞いてみたり、レストランで食事後に店員さんにおいしかったと伝えるだけでも次の会話につながります。挨拶やお礼など少しでも現地の言葉を覚えていくととても喜んでもらえますよ。お店の方と仲良くなることでいい点は、また次の機会に訪問してもお店に赴けば必ず会える事。現地の肩しか知らない耳よりの情報を教えてもらえる事もありますよ。海外の国に再訪問して再会を喜んでくれる人がいるって、うれしいですよね。 せっかく知り合ったのですから、Facebookやメールアドレスを交換してみましょう。写真を送りあったり、後日また会う約束をしたりと思い出も共有でき、意外にも今後長い付き合いになる友人ができるかもしれませんよ。相手に好印象を与えるのは、万国共通でまずは笑顔です。これは文化も宗教も年齢も関係なく、相手との垣根を取り払う、一番の方法です。日本人同士でだって、いつも笑顔な人はとても魅力的に映りますよね。それは海外に行っても同じ。まずは笑顔で、挨拶をかわす事からはじめましょう!
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