今すぐできる! 自己分析&
セルフブランディングのテクニック10選
こんにちは、Mayukoです! 今回は、セルフブランディングを行う際に、使える10のテクニックを集めました。 実際に私も使っているものや、これからやってみたいと思うものなど、色々とリストアップしてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。 その前に、セルフブランディングって一体なに? どうやるの? という方は、ぜひ過去記事もご覧ください。
セルフブランディング テクニック① 自己分析
以前の記事、「誰でもできるセルフブランディングの3つのステップと進め方」では、
1.マーケットを探る
2.発信していく手段を決定する
3.目標の設定とスケジュール
の3つのステップを踏むことで、誰でもすぐにセルフブランディングを始められるということをお伝えしました。実は、この3ステップにとりかかる前にある一手間を加えると、セルフブランディングの効率が圧倒的に良くなります。
そのひと手間とは一体何かというと、
「自己分析」です。
よく、就職活動の時なんかにやりなさいと勧められるものですが、これがセルフブランディングでも役に立つんです。
セルフブランディングでの自己分析の目的は、
1.自分の強みを知る
2.将来の自分のなりたい姿を明確にする
の2つ。
では早速、自己分析してみましょう。
まずは、以下の項目についてできるだけ多く書き出してみてください。
自分が得意なことと好きなこと
・やっていると楽しくて、情熱が湧くこと
・今までに達成できたこと
・今まで辛くても克服できたこと
・あなたが人に「すごい」と言われること
ここで書き出したことを見ながら、共通点をつないで分析してみましょう。
そして、最終的に書き出したことを絞り込んで、一番強いものを選び、それをセルフブランディングの素材・テーマにします。自分を客観的にみるのは難しいので、まわりの友人や家族、先輩や後輩などに聞く「他己評価」もやってみるといいかもしれません。
テクニック② できれば顔出しがベター
(さて、ここからは一気に実用的なテクニックになります。)
セルフィー文化に抵抗のないミレニアル世代には、オンライン上での顔出しはそれほど抵抗がないかと思います。やはり顔がわかる方が信頼性があり、見る人に安心感を与えられるので、セルフブランディングには向いていると思います。それでも「顔出しはちょっと・・・」というのであれば、顔に劣らない強烈な個性やキャラクターを打ち出す必要があります。例えば、ユニークなアイコンや発信素材の切り口、喋り方など。
テクニック③ アイコンはしょっちゅう変えない
SNSやブログなどでは、自分アイコン画像を選択できるようになっていますよね。これは、いわばデジタルセルフブランディングにおける「あなたの顔」になるわけなので、吟味して選びましょうね。できるだけ、覚えてもらいやすいインパクトのあるものが◎。そして、一度設定したらできるだけ変えないこと。しょっちゅう変えていると、なかなか覚えてもらえないので。
テクニック④
プロフィール欄は自分が何者なのかを説明
プロフィール欄に何を書くか、ということも、アイコン画像と同じくらい重要です。ツイッター、インスタグラムなどは、文字数制限があるので、それぞれに違う内容を考えて使い分けてみるのもおすすめです。例えば、ブログには一番詳しいプロフィールを載せて、ツイッターとインスタグラムはシンプルに、みたいなのもアリ。重要なのは、自分が何者であるかがはっきりわかるようにしておくことです。ブロガー、イラストレーター、ネットショップのオーナー、料理研究家などのわかりやすい肩書があれば、ぜひ書いておきましょう。これに加え、ユーモアを交えた書き方ができると印象に残りやすくてなおよし。
テクニック⑤ 更新頻度を保つ
例えば、ブログなら週1回とか月5回、インスタグラムなら2日に1回など、自分であらかじめ、頻度を決めておくとスムーズにセルフ文ランディングが進められます。こうすることで、覚えてもらいやすくなり、リピーターも増えてきますよ。
テクニック⑥ 1ヵ月単位でスケジュールを立てる
更新頻度を保つためには、スケジュール管理が非常に重要です。1ヵ月単位で計画を立てるのが好ましいですが、無理なら1週間でもいいので、カレンダーに更新スケジュールを書き込んでいきましょう。私は、ブログ、インスタグラムの更新はすべて手帳で管理するようにしてます。
テクニック⑦ 発信内容には一貫性を持たせる
これは以前、インスタグラムのテクニックを紹介した時にも書きました。自己分析で絞り出した素材・テーマに関連するものだけを発信するようにすれば、統一感が出ます。発信内容の幅が広すぎたり、ばらつきがあると、訪問者を混乱させてしまうので、意識しましょう。
テクニック⑧
同じコミュニティーの人たちとはサポートし合あう
自分と似たようなブロガーや、インスタグラマーなどとは積極的にコミュニケーションをとって、互いに助け合いましょう。自分の利益ばかり考えていても、セルフブランディングは前に進みません。もっと自分の記事が拡散されたいなら、自分も人の記事をシェアする。もっといいねが欲しいなら、自分からいいねを押す。セルフブランディングでは、相互サポートも重要な仕事です。
テクニック⑨
解析ツールを利用して、自分の発信内容を分析する
例えば、ブログならグーグルアナリティクスが有名ですね。ブログのトラフィックやアクセス数などがデータとしてわかるので、今後のコンテンツ作成に役立ちます。一方的に発信するだけでなく、自分の読者やフォロワーがどんなものを好むのか、その傾向を掴むことが、セルフブランディングの成功のカギでもあります。また、SNSでも最近は解析ツールを利用できるものも増えてきているので、ぜひ利用してみてください。例えば、私はグーグルアナリティクスはもちろんのこと、インスタグラムもフェイスブックと同期することで、解析機能を有効にして日々活用しています。
テクニック⑩
セミナーやワークショップに参加してスキルアップ
常に向上心を持ってスキルアップすることは、確実にセルフブランディングの武器になります。もっと魅力的なブログを書きたいなら、効果的な文章の書き方講座を受講してみる。もっと写真のクオリティーを上げたいなら、写真セミナーに参加してみる。より良いコンテンツを発信していくためには、努力も不可欠。調べてみると、たくさんのセミナーやワークショップがあるので、どんどん積極的に参加してみましょう。私は今、ブログのデザインにもっとこだわりたいので、ウェブデザインとコーディングを勉強中です!
まとめ
今回は、私も実践しているセルフブランディングのテクニックをご紹介させていただきました。これは使えそうだな、と思えるものがあれば、是非ご自分のセルフブランディングにも取り入れてみてください。ほんの小さな一手間が大きな成果につながることもありますよ〜!
Top pic Via Seth Doyle
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