

今からでも遅くない!
電子書籍界のスターになる3つの方法
テクノロジーの発展に伴って誰もがメディアを作れるようになり、最近はkindleのプラットフォームを通じて簡単にセルフパブリッシングができる時代になったの。編集、デザインなどは自分で用意する必要があるけど、紙代や流通費用を考えなくていいし、宣伝はSNSをうまく利用すればいいし、ネットですべて完結できるのよ。しかし、やみくもに書いているだけじゃ売れないから、以下を実践してみて。
人気のジャンルに絞り、タイトルを熟考する
ニッチ分野の本を書いても、売れる部数はたかが知れているわ。多くの人に読んでもらいたいと思うなら、ロマンス、ファンタジー、エロス、チックリット(若い独身女性が主人公の小説)、ホラー、犯罪スリル作品などすでにファン層の多いジャンルがオススメ。タイトルも自分で決めていくんだけど、売れるには慎重に決める必要があって、時代にあったキーワードをちりばめ、検索エンジンで上位にくるように工夫することが重要よ。売れる本は国によって異なるけど、日本では、ビジネス本やノウハウ本の人気が高そうね。
クラウド ソーシング サービスの力を借りる
セルフパブリッシングの場合、編集、校正、カバーデザインなど全て自分で手配しなきゃならないわ。もちろん自分ひとりでこなせる人はいいけど、プロの力を借りた方がさらに良くなると思うの。あるライターは、セルフパブリッシングを「マラソンではなく、トライアスロン」にたとえていて、元原稿→仕上げ→マーケティングという工程が欠かせないと言っているよ。クラウドソーシングで、それぞれのプロに簡単に依頼できるからぜひ頼んでみて。これも実際に会わずにネット上で相談のやり取りできるよ。
ハイリスクをとる
Kindleの場合、潜在読者が気にするのはその本の評価だったりするよね。私もまずは評価を見て、買うか買わないか決めているよ。良いレビューが欲しい場合、同ジャンルに詳しいブロガーに連絡をとって、書いてもらうようお願いするのが1番よ。ちょっとハイリスクかもしれないけど、これもマーケティングの一種。その際、そのブロガーのブログでも本を紹介してもらえるかお願いしてみよう。インタビューまで載せてもらえたら最高! アポ取りが難しいけど、何でも挑戦よ。
Top photo viaImage Catalog
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