女ひとり旅のポルトガル・リスボン旅で
訪れたい観光スポット10選
あなたはどんな旅のスタイルが好きですか?
私は社会人になり、なかなかお休みを合わせて友人と旅行するのが難しいので、必然的にひとり旅になることが多いです。初めは、見知らぬ土地で、気付かないうちに気が張って疲れてしまいました。また感動を共有できなくて寂しさを感じることもありました。
けれども回数を重ねるごとに、好きな時に好きなところへ行ける自由さと、計画を立てなくても気が向くままに行動できる気軽さにはまってしまい、今ではひとり旅も悪くないなと思うようになりました。
今回はすべてのひとり旅女子のために、リスボンおすすめスポットをご紹介します。
1、 エストレラ大聖堂 Basilica Da Estrela
ー最寄駅 イエローラインのハト(Rato)ー
18世紀にポルトガルの女王が息子の誕生を祝うために建てた教会です。壁や床に惜しみなく使われた大理石が豪華で、ヨーロッパで美しい教会のひとつに挙げられています。少しだけ中心部から離れているので、あまり混雑していません。ひとりでゆっくり自分時間を満喫することができます。大聖堂の向かいにある公園は週末骨董品マーケットが開催されている場合もあります。
2、 グルベンキアン庭園 Jardim da Fundacao Calouste Gulbenkian
Jorge Franganillo
ー最寄駅 ブルーラインのプラサ デ エスパーニャ(Praca de Espanha)ー
広大な園内には池や小川が流れていて、まさに都会の中のオアシスといったところです。様々な種類の木々が生い茂っており、木陰がたくさんあるので、のんびり読書するには最適な公園です。公園に入る前に、近くのカフェでサンドイッチやポルトガル名物エッグタルトのパシュテイシュ デ ナタを買って、おでかけするとプチピクニックになります。
3、 カサ ド アレンテージョ Casa do Alentejo
ー最寄駅 グリーンラインのロシオ (Rossio)ー
内装がとにかく豪華でアズレージョももちろんですが、所々にイスラム建築が施されているので、とてもフォトジェニックな写真が撮れます。日替わりランチは8ユーロで、ダウンタウンにしてはお得なお値段です。味良し、コスパ良し、雰囲気良し。優雅におひとり様ランチが楽しめるレストランです。
4、 カフェ タティ Café tati
ー最寄駅 グリーンラインのカイシュ ド ソドレ(Cais do sodre)ー
リベイラマーケットのちょうど真裏にひっそりとたたずむカフェ。店内にはゆったり座れるソファ席もあり、お散歩につかれたあとの休憩スポットとしておすすめ。週末の夕方は生ジャズ演奏が楽しめることもあります。時間を調べてから言ってみるのも〇
5、 ポイシュ カフェ Pois café
ー最寄駅 ブルーラインのテレイロ・ド・パソ(Terreiro do Paco)ー
本当は、本当は誰にも教えたくない、お気に入りの場所なのですが、今回だけ特別にシェアします!
ひとり旅女子のために!
アルファマを回りきって疲れたころに出てくるこちらのカフェ。リスボン大聖堂を目の前にして右側の通路を下っていくと見えてきます。店内は天井が高くて開放感があるけれど、隠れ家感が出ていてすごく落ち着きます。もちろんWi-fiもあるので、ゆっくり次の行先のプランを練ってみてもいいでしょう。
6、 カフェハウス Kaffeehaus
ー最寄駅 グリーンラインのバイシャ シアド(Baixa Chiado)ー
こちらも誰にも教えたくないカフェのひとつ!
バイシャ シアド駅から徒歩3分。メイン通りから少し内側に入っていくので、人通りの少ないテラス席で静かに過ごすことができます。テラス席に座っていると時たま聞こえてくる鐘の音が、ヨーロッパにいる気持ちをググッと高めてくれます。おすすめはレモネード!5種類のレモネードから、ガス入り、抜き、そしてサイズがグラス、500ml、1Lまで選べるので時間を忘れて滞在できます!
7、ア ヴィダ ポルトゲザ A vida portugesa
ー最寄駅 グリーンラインのバイシャ シアド(Baixa Chiado)ー
上記でご紹介したカフェハウスより徒歩10秒。ポルトガルのかわいい雑貨がギュッと詰まったお店です。ふわふわのブランケットや香り豊かなソープやアロマキャンドル、調味料や缶詰まで品ぞろえが豊富で、見ていて全く飽きません。
8、kg
ー最寄駅 グリーンラインのバイシャ シアド(Baixa Chiado)ー
こちらも上記でご紹介したカフェハウスより徒歩10秒。ポルトガルで作られたおしゃれな食器屋さん。ユニークなのは、商品をキロ単位で販売しているところです。鮮やかな色、南欧らしいカラフルなデザインがとても素敵です。少し欠けてしまった商品は店内の奥で1ユーロから販売されています。ちょっとくらい欠けていても平気な方は掘り出し物をみつけることができるかもしれません!
9、エンバイシャダ Embaixada
ー最寄駅 イエローラインのハト(Rato)ー
ダウンタウンからぐっと坂を上りきったところにある、ショッピングモール。プリンシペ レアル庭園の真向かいにあります。吹き抜けの建物の中には、ポルトガルデザインの雑貨や洋服等のお店がたくさん入っています。1点ものを集めたセレクトショップもあるので、自分だけのお気に入りを探すのがとても楽しいです。
10、クッキングクラス&アズレージョ絵付け体験
ポルトガル滞在時、時間がある方にぜひおすすめしたいのが、お料理教室やポルトガルのタイル・アズレージョの絵付け体験です。日本ではなかなか体験できないアクティビティで、無心になってスキルアップに没頭できちゃいます。
以上ポルトガルの女子ひとり旅におすすめしたい10選です。
住んでみないとわからないかなりローカルな場所も含まれていますので、ぜひご参考に!
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