旅ジャーナリストの暮らすような旅
〜美人女社長とメキシコのオンの日②〜
世界の都市に数ヵ月ずつ住みながら、世界中を暮らすように旅しているトラベルジャーナリストの私。今回はメキシコのサンルイスポトシで、メキシコの人気ファッションブランドAdriana Diaz を経営する美人女社長の友人と過ごしたメキシコライフをお届け！ 今回はオンの日編。彼女の仕事の１日に密着！
朝 コーヒーを持ってタウンに仕事へ
メキシコの中心近くに位置するサンルイスポトシ州は、ヨーロッパのようなお洒落な街がたくさん存在するエリア。
そんなサンルイスポトシに住むAdrianaは、メキシコで今話題のファッションブランドを経営しながら子育てもする、美人で仕事もできるとても素敵な女性。
オンの日は、朝から仕事をしにサンルイスポトシの中心街へ。
サンルイスポトシは、ここはヨーロッパ!? と錯覚してしまうくらいお洒落な街並みで溢れてる。
西欧風の建築物で彩られる中、すぐ側にはメキシコらしいトゲトゲのサボテンが生えていたりするから、独特なオリジナルの世界観が広がっていて面白い。
街中かわいい景色が溢れているので、写真を撮りながら歩くのがとても楽しい♪
朝一番にやって来たのは、The Italian Coffee Companyという、サンルイスポトシの中でも特にコーヒーがおいしいと言われているカフェ。
ヨーロッパのように年季の入った色鮮やかなお店の外観はとってもキュート。
メキシコでは、コーヒーと同じくらいチョコレートドリンクが日常で飲まれている。
ほんのり甘いチョコレートドリンクとコーヒーをテイクアウトして、飲みながら仕事場へ。
この日は、とあるレストランのユニフォームを彼女がデザインし製作しているので、オーナーとチェックするためにミーティングへ。
昼 メキシカンランチとティータイム
お昼はさくっとランチを食べにカフェレストランへ。
いろいろな国の食べ物があり溢れる日本と違い、メキシコは圧倒的にメキシカンフードのお店が多い。
この日は、もちもちとした生地にグリルされたたまねぎやお肉、チーズが乗った、ピザのメキシコ版みたいなものをオーダー。
それにしても、メキシコはどこも物価が安い！
お昼の後はチョコレートをテイクアウトしてもう一休み。
Costanzo Dulceriaのチョコレートはとびきりおいしくてお気に入りだそう。
バイオレット柄の宝石みたいなチョコレートは、見た目もかわいくて、リッチな味わいもおいしくパーフェクト！
午後 オフィスでミーティングや撮影
午後はオフィスに行き、ミーティングやお客様とやり取り。新作のデザインも考える。
定期的にサンルイスポトシ内の工場へ行き、新しく出来上がった服のチェックも。
時期によっては、新シリーズの撮影もこなす。
私はその間、Adriana Diazの新シリーズの服を着て、サンルイスポトシ内をお散歩。
Adrianaは、フランスで育った経緯やロンドンでファッションを学んだ経験を持つので、ファッションの本場で培ったセンスを生かし、モダンで洗練されたスタイルを打ち出して人気を得ている。
モデルのような外見の彼女の日々のファッションも、靴からサングラスに至るまで完璧に素敵で、友人ながらいつも見惚れてしまってた。
夜 お洒落な邸宅のリビングでディナー
夜は自宅に帰りメキシコ料理を作って、１才の子供と旦那さんとディナーを。
彼女がデザインしたという一軒家の素敵な邸宅は、シャンデリアが煌き、床はモノトーンのダイス柄で統一され、ここにも彼女のセンスが光ってる。
この日はメキシコ料理の定番、トルティーヤをかるくあぶり、トマトとひき肉、玉ねぎにメキシコの香辛料を入れ、スパイシーなミートソース作り。
赤ワインを飲みながら、素敵なダイニングルームでディナーを楽しんだ。
ビジネスを成功させ、この家も自分で購入した彼女。美人な上に仕事もでき、子育てもこなし、まさに完璧な女性像！
次回はオフの日編をお届けします。
★メキシコ サンルイスポトシのその他の写真一覧はこちら！
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