憧れの海外ウェディング!
オーストラリアで結婚式の魅力に迫る♡
MISSA from AU
毎年沢山の観光客で賑わうビーチとタウンが融合する街、ゴールドコースト。
オーストラリアの中で最も過ごしやすい気候、そして約57kmも続く長く美しい海岸線を持つこのエリアでは週末になるといたるところでビーチウェディングを見かけるということも珍しくありません。
そんな中、ここ2ヵ月間で3回の結婚式に出席させていただいた私は沢山の愛と幸せをシェアさせていただいたばかり。
まさに、周りはマリッジブーム♡
こちらの結婚式は日本のそれとは違いとてもユニークで自由っていうのが魅力のひとつ。
挙式と披露宴(こちらでは、レセプションといいます)どちらも自分たちの好きな場所、スタイルで行われます。
こちらはチャペルでのセレモニー。
静けさの中に、感動が走ります。
式の場所はチャペルやビーチ、森の中やお家のガーデン。レセプションはホテルであったりレストランであったり自宅でホームパーティーであったりと様々。
最近若者の間で人気なのがボヘミアンスタイルのウェディング。
パーティーでは、自分たち手作りのものでデコレーションし、ケーキや料理も自分たちで作ったり。ドレスコードも様々でフォーマルもあればカジュアルなことも。その場合、ビーチサンダルで出席されることもしばしば。日本ではあまり考えられませんね。
皆さん、ブライドメイドって聞いた事ありますか?
ブライドメイドとは、ブライド(花嫁さん)のお手伝いをする女の子。ウェディングがスムーズにいくようブライドのそばにいてブライドの補佐をしたり、パーティーを盛り上げたりといった海外ならではのスタイルで大事な友達の式を祝福し成功を祈ります。また、ブライドメイドはお揃いのドレスを着てパーティーに華をそえる的なポジションでもあります。
こちらはグルーム(花婿さん)とグルームメン。ユニークですね。
今回最初にブライドメイドとして出席させていただいた、ゴールドコーストで出会ってかれこれ7年来のお友達のウェディング。
チャペルパーティー会場の移動はリムジンで。
式はチャペルで、レセプションは自宅をパーティー会場化し家のお庭がステージに! 豪邸には150名程の人がにぎわいフェスティバルみたいでした。 外に設置されたステージはダンスフロアーとなります。
シェフ、ウェイトレス、バーテンダーさんは出張サービスできてくれます。
両サイドのケーキは両方の両親への結婚40周年記念、39周年記念を祝福されるために用意されたもの。
これもアイデアのひとつ。
写真を撮影する場所が設置されて、そこにはユニークなアイテムが勢揃い。
これでパーティーは盛り上がる事間違いなし!
さて、お次の会場はビーチへと。
この真っ青な海と空。
みてるだけで、吸い込まれそう♡
これはクーランガッタからサーファーズパラダイスを見た景色。遠くに見えるのがサーファーズパラダイスのビル群。
そしてこちらはビーチセレモニー。
ページボーイ&フラワーガールの登場。
次に続くのはブライドメイド。
さすが自由な国、オーストラリア。気取らない、そして形式張らないこのスタイルはこのお国柄がでてます。
ここで、もしゴールドコーストでビーチウェディングをお考えの方いらっしゃいましたら、ちょっとしたアドバイスを。
真夏のビーチウェディングって実際どうなんでしょうか。
灼熱下でのビーチウェディングは日差しが強く、たとえ短時間であったとしても汗だくになっちゃいますよね。そう、きれいな花嫁さん、せっかくのメイクが…てことになっちゃいます。真夏でなくても、ここゴールドコーストの日差しは想像以上に強いので、日焼け対策もお忘れなく。真夏の日中は突風に見舞われることも。
といったわけで、特にビーチでのウェディングの際に最も重用視されるのは気候なのであります。 気候的にも暑すぎず、寒すぎないちょうど今頃4月~5月はおすすめの時期。
こんな素敵なウェディングパーティー。一生に一度の晴れ舞台、海外ならではの自由な発想で最高のものにしたいものですね。まさに、女性の憧れです。
さて、皆さんはビーチ派?チャペル派。それともガーデン派?
おすすめチャペルはこちら。
インターコンチネンタル・サンクチュアリー・コーブ内にあるチャペル。
ホワイトとグリーンを基調にしたモダンな外観デザインに包まれ、全面ガラス張りのデザインはとてもダイナミック。
2006年ワーキングホリデーで渡豪。オーストラリアの海と大自然に魅了され、現在ゴールドコースト在住10年目を迎える。旅が大好きで渡豪前はアメリカへひとり旅、そしてバックパッカーでアジアをひとり旅。その後オーストラリアへ観光ビザで入国。バックパック、ボディーボードを片手に、新たな出会い、文化、波を求め国内をラウンドする。
渡豪以来このオーガニック先進国と呼ばれるオーストラリアで健康や自然食に興味を持ち始める。 2012年。ナチュラルフードコーディネーターのコースを終了。現在、ゴールドコーストにてオーガニック、ナチュラルフード料理のランチパーティーを主宰。さらにゴールドコースト空港内での勤務のかたわら、Nutrition (栄養学) を修学中。
ゴールドコーストでの日常、情報、グルメ、ナチュラルフード、料理、女子力アップ関連の記事で、多くの読者を魅了している。海外ブログ村ランキングでは常に上位にランクイン。
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