バケーション先でいつもとは違う
"HAPPY"をつくる3つの方法
ヨガセラピストKAORUTOKYOの
"HAPPYのつくり方"
Hi, BRIDGET!
元気?
私は今、東京を離れてバケーションに来ているの。
数年前から必ず訪れている南の島で、携帯電話もほとんどオフにして、波の音を聞いて、夜には流れ星を数えながら毎日を過ごしているよ。
ここにはお洒落なお店もないし、お気に入りのカフェもない。
でも私が毎年ここを訪れるのは、何もないという事を楽しむのが好きだから。
そして何もないところから自分にしかできない楽しい事を創りだすのが私は大好き!
今回はこのバケーションを何倍も楽しいものにするために私が工夫している事をシェアするね。
1.いつもと違うファッションを楽しむ
こんなリラックスした島では肩ひじ張らず、自由にお洒落を楽しんじゃう!
旅の準備として私の場合いつも必ずファストファッションのお店でお買い物をするの。
Tumblrで集めている画像や、Instagramでフォローしているjetsetterたちの
ファッションを参考に都会では選ばないものをそろえるよ。
まるでハロウィーンのコスチュームを選んでいるようで、とても楽しい時間。
(ファストファッションへの意見は色々あると思うけれど私にとってそれらはバケーションの強力なサポーターの役割を果たしている気がするな。)
いつもは少し価格が高くても質のよいシンプルな服を買うことを心がけている私だけど、バケーションの時はそれも気にせず気分のスタイルを楽しんじゃう!
ヘアスタイルにしても、bradedヘアーにしてみたり、その時の気分でいつもと違う自分を楽しむの。
2.とっておきの過ごし方を考えてみる
それから少し荷物は多くなるけれど、海へ行く時はビーチマットも持っていくよ。
ホテルのビーチチェアに横たわるのもいいけれど、ビーチマットさえあれば
すこし離れたところでビーチピクニックを楽しむ事ができるしね。
持ってきたウォーターボトルに朝食の時にゲットしたフルーツを詰めてトロピカルウォーターをつくればさらに素敵な時間が過ごせるからおすすめだよ。
3.その旅だけの香りと音楽を用意する
旅にいくのなら試して欲しいのが、香りと音楽。
このふたつは人間の記憶や感情に直結する重要な要素だと思っているの。
旅に向けて新しい香りを用意してみてね。
そして旅を通してその香りを身に着けてみて。
私のお気に入りはMaison Martin MargielaのレプリカシリーズBeachWalk。
ムスクやココナッツミルク、ムスク様々な香りが混ざり合って、夏の日差しを連想させる。
このレプリカシリーズにはひとつひとつに特定の場所、年が設定されていて、身に着ける人の心のどこかに眠っている記憶を呼び覚ます様に作られているの。
そのコンセプトも素敵だし、何よりBeachWalkなんてこの旅にぴったりじゃない?
次にその旅のテーマ曲を決めるの。
自分の気分にあった1曲を決めて、お昼寝しながら好きなだけ聴いてみて。
(今回の旅ではLianne La Havas のGreen &Goldをずっと聴いている。)
そして旅行を終えた後、旅で身に着けた香りと共に、その曲を聴いてみてね。
その旅で浴びた太陽の日差しや風の匂いまでも鮮明に思い出す事ができるから!
まるで魔法みたいなの。
都会でも毎日バケーションしているような気分になれるから、私はいつもこれを実行しているんだ。
面白そうって思うものあったかな?
Bridgetにも何か旅の楽しみ方があればぜひ教えて欲しいな。
それぞれ異なるライフスタイルを持っているから、私が紹介したこれらの方法が正解という事はないのだけれど、ただひとつ大切なのは目の前の事に対して、より楽しむ努力をするが大切という事。
人生において何かが起きるのを待っている事ほど退屈な事はないよね!
Happyは自分でどんどん創りだしてしまうのが一番♡
どうしたらこれから取り掛かる事をより楽しくできるか、どうしたら自分自身をより楽しませられるかと常に考える癖をつける、これは人生をより輝かせる上で、とても大切な事だと思っているの。
例えば恐ろしく地味なデスクワークだって、黒いインクのペンの代わりに、マカロンピンクとペパーミントグリーンのインクを使って楽しむ自由が私たちには与えられているの。
何かと上手くいかない日に、スタバでお気に入りのドリンクをグランデサイズにサイズアップしてお祝いするのか、そのまま落ち込んで過ごすのかも全て私達次第。
無理に努力をするのではなく自分をどうしたら楽しませてあげられるか楽しみながら考えてみてね。
いつでもHappyになる鍵はあなた自身が握っているよ。
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