

起業家ビザプログラムも始動
バルセロナ発注目のスタートアップ
2015年9月スペイン政府は世界中から優秀な人材や投資を呼び込むために、スペインで起業をする人を対象にしたスタートアップビザを新設。バルセロナは年々スタートアップ地として多くの起業家たちの心を掴んでいて、そこで成長を遂げる会社も増えてきたのよ。沢山の会社が集まれば集まるほど経済が活性化するから、今後もバルセロナをスタートアップ地の候補に入れる野心家が増えることが予測されるわ。今回は、いま勢いのある注目のスタートアップを3つ紹介!
8FIT
創業者のPablo Villalbaは2013年、生活習慣の改善が奏効して、12kgの減量に成功。この経験を生かして翌年、個人個人の目標に応じたパーソナルエクササイズの映像や栄養プランを提供するiOS、Android向けアプリを開発。ユーザーは25$/3ヵ月から利用でき、ジムに通わなくても健康を管理できると話題を集めて成長中よ。
TIENDEO
世界30ヵ国以上の広告を検索できるアプリ。近くのスーパーだけでなく、インテリアのお店、ファッション店、海外の有名ブランドまであらゆるチラシ、リーフレットが見られるから買い物する前によく吟味して選べるって注目が集まっているのよ。海外旅行に行った時も近くの安いお店を探すのに使えるわよね!
LODGIFY
バケーションレンタル(欧米では一般的で、Airbnbのように自分の別荘を貸すこと)のオーナー向けに、ウェブサイトのテンプレートを提供する会社。旅行代理店を通すよりも、個人でウェブページを作る方が安価だし、サイトのビジュアルが豪華になってお客さんも増えるって評判なのよ。
shares