1ルーム3万円から
生活費が低い欧州の都市トップ3
小さい頃から私はパリ、ローマ、ロンドンで暮らす日々を常に夢みていたわ。ただ、大人になってみるとキラキラした大都市って生活費がかさむし、現実問題、お部屋も狭いし、あくせく働かなきゃ生活を維持できない! だけど、東ヨーロッパだったら何とか手が届くかもって思い始めてきたの。
モルドバ共和国 (首都 キシナウ)
旧ソ連の面影が残るキシナウ中心街の1ルームアパートは月31,500円で借りられ、その他の生活費は月平均2万円ほど。月の交通費は平均700円で事足りるし、2,500円あればミドルクラスのレストランでランチ、ディナーを味わえるよ。街には国立の博物館やオペラ・バレエシアターがあり、文化的も栄えているよ。
マケドニア共和国(首都 スコピエ)
スコピエの中心街にあるアパートは家賃が月3,900円ほど。もう少し安くおさえたい場合、中心街から少し外れると27,000円くらいで借りられちゃうよ。周りを山や丘で囲むこの古典的な面影が残る街は、週末のお出かけスポットとして人気があるほか、カジノもプレイできたり、色んな顔をみせてくれるんだよ。
ウクライナ (首都 キエフ)
東欧のハブ的役割を担うキエフは、昨今のウクライナ情勢のことを思うと住む気持ちが起こらないのは承知だけど、生活費が安いってことだけは強調しておきたいわ。中心街のアパートの家賃は68,000円ほどで、外食ディナー代600円、オシャレな美容院でのヘアカット代2,400円、床屋250円くらい。
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