大惨事になる前に
地震多発国TOP3
2011年3月に発生した東日本大震災は今も記憶に新しい。日本は複数のプレートの境界に位置するため、世界一地震が多い国です。今回は、日本以外で地震発生率が多い国を調べました。大地震が起こると何人もが犠牲になるし、これ以上悲しいニュースは聞きたくないですね。
ネパール
今年の4月に起きたネパール大地震では8千人以上が犠牲になっている。その時のマグニチュードは7.3で人々の住む場所を奪い、水不足や食料不足も問題になっていました。地震多発の原因は、日本と同様、プレートの境界であること、地下が脆弱な構造にあるそう。
インド
インドは歴史的にも大きな地震が多発する地です。その理由は、インドプレートが年47mmずつ、ズレていっていることに起因します。中でも、カシミール地方、ヒマラヤ地方、カッチ大湿地周辺は地震の被害を受けやすいと言われているそうです。
エクアドル
エクアドルは活火山が多く、高マグニチュード級の地震が頻発する地です。ナスカプレートと南アメリカプレートが交差するため、付近は地盤が不安定な状態。パリャタンガ、チングアル、キト周辺は地震多発地域なので常に注意が必要かもしれません。
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