

デジタルノマドなら必ず訪れたい
タイ12の秘宝 (12 Hidden Gems)
今タイで注目の12の都市から
魅力の観光スポットを紹介
タイは、世界の中でも最もデジタルノマドに人気がある国だって知っていた? 1年中温暖な素晴らしい気候に、おいしいタイ料理、にこやかな人々の笑顔…。もちろん物価が安いことも大きなポイント。とにかく質の高い生活を送れるから、世界中から沢山のデジタルノマドが理想のライフスタイルを求めてやってくるんだ。彼らが目指す都市といえば、バンコク、チェンマイ、プーケットなどの大きな都市が多いけれど、タイにはその他にも全部で77の県があって、そこにはまだ私達の知らない秘宝が沢山隠れているの。今回は、その中からデジタルノマド達の間でも話題の「12の秘宝(12 Hidden Gems)」を紹介するね。
Hidden Gems #01
チュンポーンからアクセス良好
話題の「タオ島」でビーチノマドライフ
約222キロの海岸線沿いに手つかずの美しい自然が残る島が点在するチュンポーン。そんなチュンポーンからもアクセスがしやすくぜひ訪れて欲しいのが「タオ島」。透明度の高い海ゆえウォータースポーツのメッカで、日本人インストラクターが常駐するダイビングショップがいくつもあるからスキューバダイビングやシュノーケルの初心者にも人気スポットなんだよ。もちろんCカードを取りたい人も大歓迎。ノマド向きなのはタオ島の上にあるパンガン島(パガン島ともいう)で、「koh space」というコワーキングスペースもあるよ。潮風がそよぐゆったりした場所で仕事をして、頭が疲れたらビーチでのアクティビティを楽しむって素敵すぎない? ヘルシーな環境を求めてきたノマド仲間とは気が合いそうだよね。時には夜の街にでてタイのローカルな雰囲気を楽しんだりして、都会では考えられないような本来の人間らしい生活が送れるよ。
Hidden Gems #02
ブロガーノマドならその目で確かめて!
トランの水中結婚式
ノマドライフに刺激を与えるにはタイで行われるさまざまなイベントに足を運んでみて。トランはダイビングスポットが沢山あって近年クラビやプーケットと並ぶ人気の秘境リゾートなんだけど、クラダーン島では2月14日のバレンタインの日あたりに、タイ人はもちろん世界各国から来た数十組のカップルの「水中結婚式」が行われるんだ。トランの街をあげたイベントだから市街ではパレードが催されて、新郎新婦に縁がなくてもロマンチックな気分になれちゃうの。ダイビング好きなカップルなら水中結婚式も候補に入れてみては? 水中でカラフルな熱帯魚たちに歓迎され、街の人にも祝福されて最高の思い出になるよね。誰もが真似できないような体験をするのも海外に住む楽しみだよ。
Hidden Gems #03
美容ノマドは自然に触れて体の中からキレイに!
チャンタブリーの「ナムトックプリウ国立公園」
カンボジアに近いチャンダブリーはタイの中でも有数の自然の名所。中でも「ナムトックプリウ国立公園」は市内から車で約20分の距離にある秘境で、滝が有名だよ。深さ2mもある滝つぼで泳いだり、ジャングルのような熱帯雨林の中を1kmハイキングしたり、豆を買って魚に餌をやったりするのが人気なの。少し森林の中を歩くと、1881年に国王ラマ5世によって建てられた仏塔があるんだけど苔が生えていて、すごく幻想的な雰囲気。とにかくここは自然のマイナスイオンをたっぷり浴びて身も心もキレイになれそうって女子にも評判なんだよ。チャンダブリーは他にもフランスの影響を受けたタイ最大のカトリック大聖堂があったりして、見所満載だよ。
Hidden Gems #04
島でロハスライフをしたいノマドにおすすめ
トラートの象という名の意味を持つ「チャーン島」
トラートにはローカル住民にしか知られていない秘境も含めて約52の島があるんだけど、その中でもオススメがプーケットに次いでタイで2番目に大きい「チャーン島」。ゴールドに煌めく砂浜でお昼寝をしたりブルーの海でただ泳ぐだけでなく、楽しみ方はいろいろ。例えば、住民に非常に崇められているチャオポーコチャーン神社でお祈りをしたり、野菜や果物をふんだんに使ったタイ料理が学べるクッキングスクールのクラスに参加したり、タイ古式マッサージやスパを受けたり(特にフットマッサージがオススメ)、季節によってはホタル観賞したり、カヤックを漕いだり、象に乗ってトレッキングしたり…。自然に消えるヘナタトゥーの店もあるから、この時だけ腕に描いてもらうのもタイならではのオシャレだよね。
Hidden Gems #05
ノマド生活にもアドレナリンを
ナーンのシーナーン国立公園でトレッキング
ナーンはラオスとの国境にある場所で、北タイの自然の美しさと静けさをたっぷり味わえる素朴な雰囲気の田舎街。市内では、丘の上に建つ黄金に輝く巨大仏像が有名で、そのプラタートカオノーイ寺院からは水田やフルーツ畑が広がるナーン市を一望できて、そこから見える夕日は最高だよ。この地の秘宝は「シーナーン国立公園」。パノラマの景色を楽しみながら普段の運動不足解消に山頂までトレッキングしよう! 道中、洞窟がたくさんあって子供時代の気持ちを思い出すかのようにワクワクするし、霧がかった頂上から下の景色を眺めれば疲れも吹っ飛ぶの。毎年雨期の終わりに開催されるナーン川での「ボートレース」は有名で、レースを見に多くの人で溢れ返るよ。これもナーンの秘宝のひとつと言えるね!
Hidden Gems #06
コンテンツ系ノマドはカメラを持って行くべき
サムットソンクラームのメークローン市場
バンコクから約1時間半の距離にあるこの地の秘宝は「タイ国鉄メークローン線路市場」よ。列車が走る線路の周りにシートが隙間なく敷かれ、パパイヤ、ドリアン、マンゴーなどのジューシーなトロピカルフルーツからタイ料理に欠かせないスパイスやハーブ、新鮮な魚介類まで取りそろえているカオスなマーケットなの。列車のサイレンが鳴ったら店をたたみ、列車が通り過ぎたら再度店を開くという奇想天外な光景を見るだけでも行く価値があるわ。1日7回列車が通るから、その時間を見計らって行ってね。それと、もし週末に滞在予定ならバスで15分くらいの距離にある「アンパワー水上マーケット」にもぜひ足を運んでみて。物価が安いからいくらでも好きなものを食べ歩きしたり、お買い物をしながら、時間を忘れて何時間でもいられるよ。
Hidden Gems #07
ノマドのアドベンチャー心をくすぐる
ブリーラムの遺跡「パノムルン歴史公園」
ブリーラムはタイに移住するならまず初めに行くべき所! タイの歴史を知るにはこの地にある「ムアンタム寺院」と「パノムルン歴史公園」は欠かせないわ。特にパノムルンは死火山の山頂にある最も保存状態の良い最大のクメール遺跡で、カンボジアのアンコールワットと同様、チベットのカイラス山をイメージした尖った屋根が特徴的。どちらも砂岩で作られていて経時的な影響から修復が間に合っていない箇所もあるけど、それが歴史のロマンを増すの。訪れた際には、ガイドブックを見ながら、壁面やレリーフにどんなシーンが描かれているのかチェックしながら見学するのがオススメ。世界史を専攻してきた人や世界遺産・古代遺跡が好きな人はたまらないスポットだよ。
Hidden Gems #08
見ればノマドの仕事運もアップする!
ナコーンシータマラートの「ピンクイルカ」
タイには寺院が数えきれないほどあるからパワースポット巡りが趣味の人には色んな寺院を回るのには休みが足りないくらいだよ。その中でもナコーンシータマラートは昔からタイの仏教徒の心の拠り所となっている「ワット・プラマハタート・ウォラマハ・ウィハーン」という最も格式の高い第一級王室寺院があるんだ。先端が純金の仏塔はスリランカ様式で仏舎利が供えられていて、先端が純金の白亜の仏塔にはスリランカからもたらされた仏舎利が供えられていて、お釈迦様の骨が納められているの。寺院の中の回廊には、寝ているブッダや、座っているブッダがずらっと並んでいて、タイ人が熱心にお祈りしている姿が印象的よ。仏教の聖地ということもあり、多大なるパワーがいただける気がするわ。他にも寺院が至るところにあるから色々お参りしてみてね。そしてカノム郡のカノム・ビーチは野生の「ピンクイルカ」が見られることで有名。こちらもナコーンシータマラートに来たら絶対に見逃せないスポットだよ。
Hidden Gems #09
ノマドの休日はここで決まり!
ペッチャブーンの「ナムナーオ国立公園」でキャンピング
ペッチャブーンは肥沃な土壌に恵まれていて、山や滝など壮大な景色を目で楽しむことができるんだよ。そんな凝縮された自然の魅力を存分に味わうには「ナムナーオ国立公園」がオススメ。ハイキングやバードウォッチング(約220種類の鳥がいる)を楽しむ人が多く、特に寒い時期に朝霧がかかる森林の様子が美しく、これを見にたくさんの人がやってくるよ。国際自然保護連合が絶滅危惧種の鳥を集めたレッドリストに載せているような珍しい動物や鳥も沢山保護されていて、樹木に覆われた森林には象、ヒョウ、シカ、ゴールデンジャッカルなどが生息しているんだよ。野生の象が道路に出てくる姿は良く見られる光景で動物園とは違った迫力を間近で感じられるんだ。キャンプもできるから、ノマド仲間で泊まったりするのも楽しそうね。
Hidden Gems #10
感度の高いノマドが続々と訪れる
ルーイのノスタルジックな街「チェンカーン」
ルーイ市街から車で約1時間の場所にある「チェンカーン」という街は、近年タイの若者や観光客にウケているスポット。古い町並みを再現したかのようなノスタルジックな約1kmのウォーキングストリートが夜になると賑わうんだ。タイの伝統家屋をリノベーションしたゲストハウスやカフェが軒を連ね、Tシャツやアクセサリーなど自分へのお土産探しには持ってこいだし、写真に収めてもかわいい画が撮れそうだよ。メコン川沿いの街でもあるため、対岸にあるラオスを遠目に見ながら、幻想的な日没を観賞するメコン川クルーズも欠かせないし、チェンカーン独特の灯篭流しも体験できるよ。日本人にはまだあまり知られていない穴場スポットなので今のうちに押さえておこう。
Hidden Gems #11
女子ノマドにオススメ!
ランパーンの花馬車で旧市街見物
ランパーンは、「花馬車」が闊歩する姿が名物のチャーミングな街。花馬車とは文字通り、小型の馬が引く車に乗って移動する手段のこと。パッカパッカとお馬さんに揺られながら街を見物できるってなかなかないよね。ランパーンは昔、クメール、ランナー王国、ビルマの被支配化にあったため、それぞれの影響を受けた異国情緒な古い町並みを肌で感じられるよ。それともう1ヵ所ランパーンで足を運んで欲しいのが、50頭以上の象を保護している「タイ象保護センター」。ゾウの水浴び姿やトレーニング姿を見ることができて、象使いのトレーニングコースも体験できるんだって。日本映画「星になった少年」のロケ地でもあるんだ。どっちも大きな動物と触れ合えるから、癒されたいノマドにはピッタリだね。
Hidden Gems #12
バンコク近くのラーチャブリーで気分転換
週末のノマドはダムヌンサドゥアック水上マーケットへ
バンコクからからそう遠くもないラーチャブリーにある「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」はタイで最も有名な水上マーケット。エンジン付きのボートでマーケットまで向かうのも、アトラクションみたいでテンションが上がるわ。大きな麦わら帽子をかぶった売り子のおばちゃん達がボートに乗って、お客さんと値段交渉している姿は見ていてとっても面白いの。新鮮なフルーツ、ヌードル、フルーツ、お土産など何でもそろっていて、どのボートで買えばいいのか迷っちゃうほどだから良く吟味してね。普段はラップトップに向かっているノマドも時に人と触れ合いたい時に行ってみると、良い気分転換になると思うよ。ここで売っている揚げバナナは美味しいから一度試してみて♪
秘宝1. タオ島
〜毎月ひとつずつタイで訪れたい12の秘宝(12 Hidden Gems)を紹介していきます〜
チュンポーンからイージーアクセスのタオ島でダイビングをしよう!!
今、若者達に最も人気があると言っても過言ではないタイの島、「タオ島」。このタオ島は、世界中のダイバーが集まる秘境の島で、バラクーダ、ギンガメアジ、ギンガハゼ、メタリックシュリンプゴビーからトウアカクマノミと多種の美しい海の生態系を垣間みることのできるダイビングスポットが数多く存在するの。タオ島屈指の「チュンポンピナクル」というダイビングポイントでは、ダイバー達が憧れる魚のトルネードに遭遇することもできるとか!! タイでジンベイザメに出会えるのもこの島なんだよ。もちろんあなたがダイビング初心者でも大丈夫。1から教えてくれて、ダイビングのCカードも取得することができる日本人インストラクター常駐のショップがタオ島にはたくさんあるよ。タオ島への交通は、バジェットトラベルなら鉄道旅行がおすすめ! バンコクはフアランポーン駅からマレー鉄道でチュンポーンまで、それからフェリーでタオ島に向かえば、道中の鉄道旅行も楽しいよね!! 最近はタオ島のとなりのパンガン島(パガン島ともいう)にコワーキングスペースもオープンしたみたいだから、ますますダイバーノマドにとって理想のライフスタイルが得られるね!
この記事はDear B,とタイ国政府観光庁のスペシャルコンテンツです。
写真提供:タイ国政府観光庁
※写真はすべてイメージです。
〜デジタルノマドを目指すあなたは必見!!〜
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タイ国政府観光庁(TAT)と一般財団法人 ロングステイ財団が、デジタルノマド達に圧倒的な人気を誇るタイ北部のチェンマイで「第3回ロングステイフォーラム」を開催!!
ロングステイフォーラムでは、実際タイに暮らした際に必要な銀行、病院、不動産の情報から、現地で楽しみたい語学学習、ゴルフ、料理教室などのブースも出展するから実際にあなたがタイで暮らした際に何が必要かシミュレーションが出来ちゃうよ! タイ在住者から生の声が聞けるのも心強いよね!
「タイでデジタルノマドを始めてみたい!」というあなたは、まずチェンマイに足を運んでぜひぜひこのフォーラムに参加してみて!
※フォーラム参加費は無料!
参加ご希望の方は必要事項を明記し、EメールかFAXでタイ国政府観光庁東京事務所までお申し込みください。
【必要事項】
1.郵便番号
2.住所
3.氏名(漢字)
4.氏名(カタカナ)
5.電話番号とFAX番号
6.Eメール
【件名】
チェンマイロングステイフォーラム参加申し込み
【宛先】
タイ国政府観光庁東京事務所宛て
Eメール info@tattky.com
FAX番号 03-3218-0655
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