

日本男児に見習って欲しい
英国式ジェントルポイント3
イギリスでは困った人に手を差し伸べる「騎士道精神は廃れた」と言われているけど、英国紳士は女性に対してまだまだジェントルに接してくれるわ。ジェントルマンとは、側にいる人が心地よい気持ちでいられるよう常に気遣ってくれる人。日本にはまずこんな男性あまりいないわね。
女性のためにドアを開けてあげる
ジェントルマンからみれば、女性は皆、女性として大事に扱うのが普通らしいの。女性のためにドアを開ける行為も、恩着せがましい保護者気取りというわけでなく、厚意や尊敬の意味合いで自然となせることなんだって。レストランのドア、車のドアなどドアというドアはどこでも開けてくれて、女性が縁石などにつまずかないよう安全にも気を配ってくれるのよ。歩くときも道路側を絶対に歩かせないし、本当にスマートよね。
女性や弱者に席を譲る
地下鉄、バス、待合室などの席は、女性や弱者に必ず譲るのがジェントルポイントよ。スマホをいじって、見て見ぬふりをするなんて問題外!あなたも妊婦さんやご高齢の方が立っているのを見かけたら、自分の体調が悪くない時以外は英国紳士になったつもりで席を譲ろう。譲ったあとは気持ちもすっきりするし、その日1日がきっとハッピーでいられるよ。首都圏で通勤ラッシュ時に男女関係なく繰り広げられる席取り合戦には英国紳士もさぞ驚くでしょう。
男性が積極的に支払う
最近の若い子はワリカンが普通みたいだけど、英国紳士が聞いたらびっくりするわ。逆に、女性が英国紳士の前で電卓を出して「going Dutch(ワリカンしよう)」と言う行為は相手を侮辱することになるから気をつけてね。ニッコリ笑顔で「ごちそうさま」と言えばいいのよ。それほど女性にお金を支払わせることが嫌いだから、女性もその分自分を磨くことにお金を使えるということ。金払いのいい男性、これこそ女性の理想よね…。
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