

着るだけで心拍数が計れるTシャツも
注目のIOTウェアラブル5選
IOTウェアラブルとは、自身の体とインターネットを接続して相互に情報のやり取りをする機器のことよ。この3年間でこの分野に投資しているスタートアップが過去の何倍も増えて、今や競合他社がひしめきあっているわ。今回は注目のIOTウェアラブルを紹介!
OMSIGNAL
スマートアパレルに特化したOMSIGNAL社が開発したのは、ウェアラブルTシャツ。胸周辺に機器が搭載されていて、24時間の心拍数、呼吸数、1日で燃焼したカロリーを測定してくれるんだ。ランニングを趣味にしている人をはじめ、アスリートやダイエッターの体調管理に向いてそうね。
THYNC
やる気がおきない時にはコーヒーを飲んで、リラックスしたい時にはお酒を飲むというのが現代人の対処法よね。でもそれだと劇的な効果は得られないわ。そこで、THYNCの登場。耳から頭にかけて機器を装着し、アプリでリラックスモード、エナジーモードを選ぶことによってパルスの振動で脳が錯覚して理想の思考状態を作り出してくれるのよ。感情が作れるってすごすぎ。
NARRATIVE
人間誰もがそれぞれ独自の物語を紡いで生きているわよね。その生きざまを記録するウェアラブルがNARRATIVE。小型カメラを洋服の襟下に装着して、パーソナルライフログを蓄積していくというもの。日記やブログを書かなくても、ログをたどればその日の映像や写真が見れるって画期的だわ。
QUANTTUS
QUANTTUSは、臨床グレードのバイタルサイン(生命徴候)を追跡することに特化したウェアラブル会社。なかでも推しているのがQ-Heartというアプリで、血圧測定のモニタリングができるウェアラブルよ。アプリ内で血圧をログして、いつどのように血圧が変化したのか心臓の健康をチェックできるんだ。
AUGMEDIX
医者が病院で患者を診る時、HERという電子カルテを患者ごとに書く必要があるよね。だけど、患者に直接向き合う時間よりもパソコンに向かっている時間の方が長くなって、患者の満足度が低下するというジレンマがあったの。そこで、AUGMEDIXはメガネ型のウェアラブルをつければ、カルテを書かなくても自動的に入力するという画期的な機器を開発したんだ。
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