ひとりで悩まないで!!

離婚の傷から立ち直る方法

いまは3組に1組が離婚する時代。自分から離婚を切り出した場合には別れてスッキリするかもしれないけど、相手から突然に別れを告げられたらきっと傷つくよね。最近はクルム伊達公子さんや道端ジェシカさんが外国人と結婚して離婚したというニュースもあり、国際結婚で別れるパターンも増えてきているのを感じるよ。

1、支援団体を利用する

離婚を告げられて誰かの肩を借りて泣きたい時や親友にも内部事情を話せない時には、支援団体に連絡して経済的な悩みをはじめ不安な気持ちを聞いてもらうのが良いわ。今あなたが経験している変化にどう適応すれば良いか助言してくれるでしょう。または、SNSなどで離婚からの回復グループなどがあれば、同じ境遇の人とお互いの気持ちを共有し合って乗り越えていって。

2、プロの助けを借りる

離婚で深く傷ついて、軽度から重度の鬱病を発症してしまうことも。そんな時は、プロの心理カウンセラーや医師に診てもらって、自分の今の心の状態を隠さずに話してみて。ひとりで苦しみを抱え込むのは絶対によくないわ。

3、感情日誌をつける

感じたままをノートに書き込むことによって、離婚の過程で生じるさまざまな感情が前向きに処理されることがわかっているよ。結婚時や離婚時には気づかなかった根深い感情に気づくには時間がかかるかもしれないけど、その時感じた思いをスルーしないで。書くことはヒーリングにつながるよ。

4、感情をしまいこまず、オープンにする

離婚の悲しみに蓋をせず、感情をオープンにして乗り越えることが早く立ち直る秘訣よ。泣きたかったら思いっきり泣けばいいし、これからの人生が怖かったら思いっきり怖がればいい。弱い自分なのに、「もう自分は大丈夫」って早く立ち直ることは心にとって決して健康的じゃないのよ。

5、引きこもらずに人と会う

離婚して誰にも会いたくないってひきこもると、なかなか悲しみの渦から抜け出せないわ。友達や家族に積極的に会ってランチをしたり、ウィンドーショッピングをしたりして、気分転換してみて。1人になることは悪いことではないんだけど、悲しい時に過度に孤立するのは良くないそうよ。