2017年はメキシコを旅してみない?
知っておきたい都市5選
トランプはメキシコを敵対視しているけど、旅好きのアメリカ人にとっては気軽にリゾートが味わえる隣国として、いまメキシコ旅行が人気なのよ。メキシコには、のどかなビーチ、活気に満ちたナイトライフ、コロニアルな街並み、神秘的なジャングル、魅惑的な都市、考古学的スポットなど、人が感覚的に魅了されるすべてが揃っていると言っていいわ。
メキシコシティ
メキシコ最大の都市で、政治経済の中心地よ。オフィス街もあれば、古着等を売るマーケットもあったりして、カオス的なのも魅力。いまホットなのがコンデサ・ローマ地区で、代官山のようなおしゃれなカフェやショップが立ち並んでいるわ。歴史好きなら、メキシコシティから北へ約50km行くテオティワカン遺跡がオススメ。遺跡のひとつである「太陽のピラミッド」からのぞくパノラマの景色は絶景で、エネルギーリチャージできるの!
ロス・カボス
1年のうち350日は晴れていて、ダイビング、サーフィン、ゴルフ、釣り、ホエールウォッチングなどのマリンアクティビティを冬でも楽しみたい人に人気のロス・カボス。美しいビーチの先には「ランズエンド」などの岩のモニュメントをはじめ、荘厳な景色が人を圧倒させるわ。日が沈む頃にはクラブやレストランでのナイトライフも充実していて、セレブや若者に人気のパーティータウンと言えるよ。
カンクン
メキシコ・ユカタン半島で最も有名なディスティネーションスポットがカンクンで、リラックスとエンターティメント性を両方兼ね備えている場所よ。人気スポットが、「シカレ・エコテーマパーク」で、イルカと泳げるアクティビティ、川下り、リアル・ジャングルクルーズ、マヤ文明をテーマにしたナイトショーなどメキシコらしさが一日で満喫できるわ。ほかにも、セノーテという神秘の地底湖巡りも面白そう。
トゥルム
トゥルムは、世界遺産のマヤ遺跡群で有名よ。マヤ人に最後に建てられた城郭都市でもあるため、遺跡は保存状態が良いの。新世界7不思議の1つである「チチェン・イッツア」では、ピラミッドをはじめ、古代の天文台、球戯場などを見学することができ、マヤ文明好きにはたまらないはず。カンクンからデイツアーに参加できるから要チェック!トゥルムはビーチも美しいのよ。遺跡+ビーチのコラボを楽しもう。
アカプルコ
カンクンが人気になる前、リゾート地として栄えたアカプルコ。「ラ・ケブラダ」の断崖からダイバーが太平洋に飛び降りる姿をウォッチするのが観光客に人気よ。ナイトシーンも盛んで、街には沢山のナイトクラブやバーが点在しているわ。アメリカのスプリングブレーカー(春休み中の学生)らが、ビーチライフやパーティーを楽しむのにこぞってこの地へやってくるのよ。
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