セロトニンやドーパミンが放出!?
旅が気分をリフレッシュさせてくれる理由
頻繁に旅をする人と、しない人がいるけど、「なぜあの子はそんなに旅ばかりしているんだろう?」って思ったことあるよね。実は、旅をよくする子はあることを感じるために旅をしているかも!?
なぜ人は旅にでる?
なぜ人は旅するのかって考えたことはあるかしら? 観光ガイドブックやTVを見ればその国に行ったつもりになれるのに、わざわざ足を運ぶ理由は? 人によっては、現実逃避、家事からの解放、美しい景色を見たいというのがあると思うけど、だいたいは新しい文化を体験したい、新しい食べ物を試したい、新しい景色を見たいというように知らぬ間にコンフォートゾーンを抜け出すことに中毒になっているんだよ。
旅が与えてくれるもの3つ
1、癒し
きつい仕事、彼との別れ、SNS疲れなどネガティブな感情を一掃してくれる力が旅にはあるわ。温暖な天気、綺麗な景色、自由、ゆっくりとしたペースを堪能することは、精神的にも肉体的にも癒されるのよ。86%の人が旅によって自分の気分や人生観が向上することを認めているの。
2、世界観を広げられる
海外に旅にでると、自分の価値観がいかに狭く、他の人と同じでないことがわかるわ。新しい場所や人、文化、食事に触れることによってより広い世界観を作りだすことができるし、色んな角度から物事を見られる地球市民になれるの。
3、自分自身のことを知れる
旅は毎日新たな問題や何らかの機会をもたらすわ。その都度、それを処理することによって自分自身がどんな人間なのか知れるようになるわ。毎日同じ場所にいる人には絶対に経験できないことよ。
旅している時に出るのは恋した時と同じドーパミン
新たな場所に到着し、初めて出会う食べ物を味わい、新たな人と出会うことってとっても幸せな気持ちになるよね。この時に脳内で放出されるのが「気分を良くする」ドーパミンというホルモン。旅行すればするほど、このホルモンが放出されるので、もう一度その快感を味わうために人は旅行を続けるのよ。私たちが人と恋に落ちる時もドーパミン濃度が高くなることからも、旅に対しても恋している状態なんだ。
南国の太陽とリラックスした空気が与えてくれるのは
セロトニン
セロトニンとは精神を安定させるホルモン。太陽の光を浴びるとセロトニンが活性化して、幸せな気分になるんだ。南国特有のリラックスした空気や海の音を聞くことでも人は副交感神経優位になり、ゆったりした気持ちになれるの。なぜ人は南の島に惹かれるのかっていうのは、ただリラックスできるからという理由だけでなく幸せホルモンが放出されるという根拠があるんだね。鬱っぽい気持ちの時はセロトニン濃度が下がっている時で、南国で何日間か過ごすと気持ちが明るくなる人が多いのもうなずけるね。
旅をすると幸せなホルモンがでるってビックリだよね。旅をすればするほどハッピーな女性になれるって素敵な話じゃない? それだけでなく、南国に行く計画を立てるだけでも幸せホルモンがでるという説もあるのよ。
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