

東京オリンピックにむけて誘致準備中!?
カジノビジネスはぶっちゃけ儲かるのか
東京五輪に向けて日本でも国会でカジノ法案可決の可能性が高くなってきたわ。どの県が誘致するかなど盛り上がっているよね。カジノを合法化することによって、国は日本の経済成長を期待しているけど果たして本当に国は潤うのか気になるよね。
カジノって何?
カジノはお金を賭けて、ポーカー、ブラックジャック、ルーレット、スロットマシン、ダイスで遊ぶ施設。いわゆるギャンブルの一種よ。一般的に、ホテル、レストラン、高級ブランドのショッピング街、クルーズなどが併設されていて旅行客の誘致の役割も担っているの。一方、ギャンブル依存症を増やしてしまう懸念や治安が悪くなることを恐れて、合法にされている国、禁止されている国があるわ。
カジノが一大産業になっている国って?
一大産業となっているのはマカオで、30ヵ所近くカジノがあるよ。他にも、フィリピン、韓国などアジアを中心にトレンド産業になっているんだ。また、カジノといえば、ネオンが美しいラスベガスが思いつくよね。アメリカ国内はカジノが合法化されている州と禁止されている保守的な州があり、ラスベガスはギャンブル特区として認められているから、世界中から一攫千金を狙う人たちがプレイしに集まってくるんだ。
カジノって儲かるの?
まれに、10万円が数百万円になったという声を聞くこともあるわ。ただ、大当たりのスリルさにハマってしまってズルズル続けると結局0になるので、勝った時にすぐやめておくことが重要。胴元が儲かる仕組みだけど、ゲームのスキルがあれば誰にでも勝つチャンスがあるんだ。
カジノは国を潤す?
カジノが国にあれば、観光客からの外貨が入り、儲けた分の税収やそこで働く人の雇用を創出し、その地域の平均賃金の引上げにもつながるわ。カジノで遊ぶことを目的に国にやってくる人がいれば、周辺のお店や観光地にもお金を落としてくれる。カジノが国にあることには経済面からみると大きなベネフィットなの。
気になるディーラーの給料は?
カードを配ったり、ルーレットを回したり、カジノゲームを盛り上げるには欠かせないディーラーという職業。しかし、華やかな職業と思われがちだけどアメリカでは最低時給並み。ただ、チップをお客さんからもらえるため、リッチな客が多いところに勤務すればそのぶん収入が上がるから、運に左右される夢のある仕事といえるかも。
ちなみにディーラー修行はここでできる
カジノの専門学校に行ってディーラー修行をするパターンが多いよ。各ゲームのルールだけでなく、カジノ文化、場の仕切りやおもてなしなどホスピタリティについても学ぶから、一度ディーラーとして経験を積めば世界中のカジノで引く手あまたなんだ。また、日本にカジノができればディーラーの需要が国内に何千人も必要となるわ。ある意味、職業としてライバルが少ないいまは、狙い目と言っても過言ではないの。語学力は必須だろうけどね!
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