次の満月はタイのパンガン島で
フルムーンパーティーを楽しんでみない?
バッグパッカーやノマドたちの“バケット・リスト”には必ず入っているといってもいいパンガン島のフルムーンパーティー。満月の夜に踊り狂うという日本では体験できないような自由な雰囲気に圧倒され、カルチャーショックで価値観が変わること間違いなしよ。
タイには日本人に知られていない魅力的な島がたくさん
これまではタイといえば仏教の国だから寺院をめぐるというのが旅の定番だったわ。しかし、最近ではタイの秘島めぐりが熱くて、パンガン島をはじめ、サムイ島、ピピ島、タオ島などに魅了されて訪れる人が多いんだ。昼間はビーチでシュノーケリングや日光浴を満喫し、夜は野外パーティーに参加するというのがタイの楽しみ方のひとつでもあるんだよ。
パンガン島でフルムーンパーティーが毎月開催
毎月、世界中から刺激に飢えたパリピ1万~3万人がパンガン島のフルムーンパーティーに遊びにやってくるんだ。ビーチ全体が会場になっていて、たくさん並んでいるバーでお酒を飲んだり、トランス、ハウス、R&B、レゲエなどの音楽を聴きながら踊ったりして陽気に過ごすんだよ。翌日、太陽がのぼるまでパーティーは続くの。ビーチでSEXしている人や寝ている人もいたりしてかなり自由な雰囲気。
フルムーンパーティーの歴史
1985年に、ある観光客が「パンガン島から見える月が世界で最も美しい」ということに気づき、三日月の形をしたHaad Rin(ハードリン)ビーチでフルムーンナイトを祝うパーティーを開くようになったのがきっかけよ。ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオが主演した映画『ザ・ビーチ』の舞台がタイの島々で、それからタイのビーチやパーティーが欧米にも注目されるようになり、次第にフルムーンパーティーに参加することがクールってイメージになり今のような人気になったわ。
フルムーンパーティーの楽しみ方
① 目立つために身なりをカラフルに!
せっかくの盛り上がるパーティーだから服装も派手に。「fullmoon party」のロゴが入ったネオン色の洋服が現地で安く買えるわ。ほかにも、暗闇でも光るネオンのUVペイントを顔やボディーに描いてもらおう。服装に関してだけど、スニーカーがマスト。ガラスの破片とかがあると危ないからね!
② 屋台でバケツカクテルを買う
フルムーンパーティーでは、バケツに入ったカクテルを大勢でシェアするのが名物! 特に、ウィスキー、コーラ、レッドブルを混ぜて飲むドリンクが人気よ。ストローを人数分もらってシェアしよう。
③ 現地で出会った人たちと一緒にダンスを楽しむ
DJの音楽に合わせてダンスしたり、ファイヤーダンスやジャグリングのパフォーマーを見たりするのも盛り上がるわ。世界中からお祭り大好きな観光客やバックパッカーが来るから、グローバルな出会いも楽しんじゃおう。
④ パーティーの最後に美しい朝日を堪能する
フルムーンパーティーが終わったら、パンガン島の朝日をゆっくり眺めよう。月に劣らず、太陽もとっても美しいわ。ぜひインスタにアップしてイイね! をもらおう。
2017年フルムーンパーティーのスケジュール
5月11日、6月9日、7月10日、8月7日、9月5日、10月6日、11月3日
12月3日、25日、31日
フルムーンパーティー、楽しそうでしょ? 今年のスケジュールを確認して、パンガン島へGo!!
shares