

2017年にはこれがくる!
世界フードトレンド10選
近年のフードトレンドは、インスタやピンタレストでいかに映えるかというのがポイント。欧米のフードトレンドを10つ紹介! 日本へのブームは後からやってくるので、ぜひ先取りしてみてね。
ブッダボウル
アメリカ西海岸のヒップスターたちがサラダ代わりに食べるブッダボウルは、ヘルシーなオシャレ丼ぶりで、たんぱく質、野菜、キヌアなどの穀物、アボカドなどの良質な脂質を一皿に詰め込んだ完全栄養食。インスタ映えのためにカラフルに彩るので、いろんな栄養素を摂取できて美容にも健康にもいいんだよ。
タコス
ロンドンっ子はいまメキシカンフードのタコスに夢中。野菜やお肉のたんぱく質が手軽に摂取できるので、「Taco Cleanse diet book(タコス・クレンズダイエット)」がイギリスで出版されたほど。インスタでは巻かずに、生地の上に具をのせたままアップするのがトレンドだよ。
ポルトガルフード
チープ旅が可能なポルトガルの首都リスボンはデスティネーション先としても欧米人に人気で、そこの伝統食であるエッグタルトがスイーツのなかでも人気よ。こんがりしたイエローカラーの見た目とサックサクの食感が女子の食欲をそそるわ。
昆虫食
サスティナブル(持続可能)な食というのがキーワードになっている欧米では、肉の代わりのたんぱく質摂取源としてコオロギなどの昆虫を粉々にして小麦粉代わりにして、クッキーやマフィンに練りこむのがブーム。特にコオロギは牛や豚のように飼育に費用がかからないため、重要視されているよ。
ジャックフルーツ
ジャックフルーツはフルーツなんだけどマイルドな味と食感が肉を食べている感じなので、チキンやポークの代わりにこのジャックフルーツを料理に取り入れるのがトレンドだよ。
タコ料理
日本人にとってタコを食べるのは普通だけど、アメリカではタコを食べるのは前代未聞。最近はポルトガル料理の流れから、調理が簡単で肉のような食感という意味で、タコをサラダに混ぜたり、パスタに混ぜたりするのがじわじわきてるわ。「grilled octopus」とピンタレストで検索すると結構ヒットするの。
エンパナーダ
中南米でよく食べられているエンパナーダは餃子のような見た目で生地のなかに具を包んで折りたたんで揚げたスペイン発祥のパイ。アメリカで有名なジャンクフードであるホット・ポケッツ代わりに、コーヒーと一緒に食べるのがトレンド。
ヘルシースナック
カロリーが気になるポテトチップス代わりに、ホームメイドで野菜を乾燥させたチップスを作って食べるのがトレンドだよ。なかでも、ズッキーニチップス、ケールチップス、スウィートポテトチップスが人気。
ナンピザ
ピザの新たなプラットフォームは、ナン! すでに焼いてあるナンに、トマト、モッツアレラチーズ、グリーンリーフなどをたっぷり自分流にトッピングして食べるのがブーム。これなら自宅で簡単に作れそうだよね。
ザワークラウト
メンタルの健康のために腸の健康を意識する欧米人が増えていて、2016年はキムチがブームになったんだけど、2017年はホームメイドザワークラウトを作って毎食とりいれるのがクールなんだ。このほか、ピクルスなども食べてお腹の善玉菌を意識しているよ。
今年は、ヘルシーだけど、ベジタリアンや糖質制限のように偏らずに栄養を満遍なくとりいれるのがトレンド。食を通じてサスティナブルな環境のことを考えたり、腸の健康を考えたり、良い傾向だよね。
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