世界一周はそんなに楽じゃない!?
移動中にあったトラブル3選
海外旅行ではどうしてもトラブルはつきもの。トラブルに見舞われたときは、焦ってパニックに陥ってしまうこともありますが、後になってみると意外と楽しい観光なんかより、印象深く思い出に残っているものです。なにかトラブルに見舞われたときは、とにかく焦らないことが重要。深呼吸をして、一度冷静になって、次に自分が何をしたらよいか対応策を考えましょう。怖い事件はたくさん聞きますが、世界中の人々は親切な人がほどんど。周りが助けてくれて、事なきを得ることがほどんどです。旅行中はどんなトラブルが待ち受けているのか、先に予備知識をつけて万が一自分に起きてしまった時に、素早く対処できるようにしておきましょう!
飛行機の予約ができていない!?
基本的に飛行機は格安航空会社を利用して、インターネットでチケットを購入していました。日本語表示のあるホームページはなかなかないので、基本英語か現地の言葉のページから購入します。何度も購入していると、インターネット上で必要事項を入力して購入→登録したメールアドレスにEチケットが届く。という流れが大体つかめるので、ひとつづつ文章を読むこともなく流れのままいつも航空券を買っていました。スペインに居た時、いつものように航空券を事前に手配し、いざ空港に着くと、チェックインカウンターで予約がされていないと言われてしまったです。どうやら、「購入できた」と書いてあると確認したメールは。「購入できていない」という内容だったよう。カウンターでごねましたが、その日のフライトは取れず、次の日のフライトを購入し、インターネット購入ではないので割高に。慣れたからと言って、いい加減に手配してはいけないな、と教訓になった一件です。
長距離バスでパンク!?
アルゼンチンで9時間の長距離バスに乗った時の事。昼間のバスだったので、窓から見える広大な景色を見ながらゆっくりと移動を楽しんでいた時、突然バスが止まり、運転手や乗務員が外に出て行ったきり、動かなくなりました。もちろんサービスエリアで休憩という雰囲気ではなく、周りは草原で何もない、道でです。20分が過ぎた所、しびれを切らして外の運転手に何事か聞くと、タイヤがパンクして動けないとの事。タイヤを持ってきて貰うまで待つというのですが、私はそのあと飛行機に乗る予定だったので遅くなっては困ります。1時間待ちましたが一向に動く気配はなく、そこから他の乗客とタクシーを相乗りして、目的のバスターミナルに向かいました。飛行機の時間にはまにあいましたが、バス会社から遅延の保証はなし。まぁ、それによって協力し仲良くなった方々もいるので、良い思い出です。
電車いつくるの!?
インドで列車に乗る時の事。前日にチケットを買って、いざ定刻に駅のホームで待っていましたが、待てど暮らせど電車は来ません。「この電車は何時間遅れ」と記載しているボードがあるのですが、私の乗る電車はどんどん時間が増えていき3時間から9時間、それからなんど21時間まで進んだところで、もうボードを見るのはやめました。次の日、駅員に自分の持っているチケットをみせると、次にホームに着く電車が私の乗る電車との事。チケットには前日の日にちが記載されていましたが、乗れました。実際乗った電車が本当に私が予約した電車だったのか、いまだに謎です。
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