セイン先生のネイティブ英語【11】
残念ですが、パスします
その英語マズイこともあるかも!
日本人英語をもっと自然な表現に

日常会話で日本人が言ってしまいそうなイマイチ英語表現を、ネイティブの表現になるように人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が教えてくれます。英会話は通じればいいものですが、もっと自然な言い方があるならそちらを覚えて損はありませんよね。さっそくチェックしてみましょう。
自然な表現で話してみよう
△ I’m going to have to pass.
パスさせていただきます
〇 I'm afraid I’m going to have to pass.
大変残念ですが、パスさせていただきます
→ポイントはここ!
前者も全く悪くないのですが、I’m afraid をつけると、より遠慮がちでやわらかい印象に! 「申し訳ないのですが…」「本当はそうしたくないのですが…」というニュアンスが込められるので、言いづらいことを伝えるときに使うと効果的です。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。