セイン先生のネイティブ英語【24】
あの騒音はいったい何?
デイビッド・セイン先生直伝
その英語ちょっと変えるとイイ感じ!
日常会話で日本人が言ってしまいそうなイマイチ英語表現を、ネイティブの表現になるように人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が教えてくれます。英会話は通じればいいものですが、もっと自然な言い方があるならそちらを覚えて損はありませんよね。さっそくチェックしてみましょう。
自然な表現で話してみよう
△ What's that noise?
あの音は何?
〇 What's all that noise?
あの騒音はいったい何なんだ?
不快感がある時、ない時の使い分けがカギ!
耳慣れない音が聞こえたときにはWhat’s that noise?と言って尋ねましょう。
しかし、誰かが故意に発生させている大きな音や、耳障りな音については、What’s all that noise?と言ったほうが不満や不快感が伝わりますよ。
講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。