欧米デジタルノマドが選ぶ
人気の移住国&都市ランキング
会社に囚われずに自分の好きな仕事をしながら、ラップトップ1枚で世界中を旅するデジタルノマド。そんな自由なライフスタイルに憧れて自国を離れて世界を広げる人たちが欧米では増えているんだ。欧米デジタルノマドに人気の国、都市を紹介!
欧米デジタルノマドに人気の国トップ5
1、タイ
タイはデジタルノマドにとって最も人気のある国だよ。物価は安く、食べ物はおいしく、独特の文化を持ち、Wi-Fiやインフラは整っていて、まさにデジタルノマドパラダイス。チェンマイやバンコクには世界中からノマドがやってくるため、外国人ともビジネスの話ができる機会に恵まれているんだ。
2、インドネシア
インドネシアは、コワーキング・アイランドといっても良いくらいデジタルノマドに人気のコワーキングスペースがあるわ。Forbesで「地球上で最高のコワーキングスペース」と称えられたバリのHubudをはじめ、Startup Gatawayなどでは世界中から集まるノマドと交流できるの。休日には、バリ以外のフローレス島、ジャワ島、スラウェシ島を探索したり、綺麗な海でダイビングやサーフィンを楽しむのも最高に楽しそう。
3、ドイツ
ヨーロッパの中では、のちに紹介するハンガリーのブタペストとデジタルノマド移住先としての人気を二分するドイツ・ベルリン。発展都市なのに生活費が安く、コワーキングスペース、Wi-Fiフレンドリーなカフェも多く、バーやクラブなどのナイトライフも充実していて1日中刺激をもらえる国なんだ。
4、ポルトガル
地中海の風を感じられるポルトガルのなかでも、リスボンはワークライフバランスがとれる場所として休日はサーフィン、ショッピング、ハイキングを楽しみたいノマドたちに人気。ヨーロッパのチェンマイといわれるほど、デジタルノマドのデスティネーション先としてメジャーよ。
5、ベトナム
ゆったりとした雰囲気のベトナムは欧米人ノマドにとっては新鮮で、特に屋台のフードが安くて美味しいことと、インターネットスピードが速いという理由が人気の秘密。エステやマッサージが格安で受けられる美容天国なので、女性のノマドにも好評。
欧米デジタルノマドに人気の都市5
1、ブタペスト(ハンガリー)
ハンガリーの首都ブタペストが今、欧米デジタルノマドに人気なんだ。ヨーロッパの中でも物価の安さはトップクラスで、コーヒーやビールが1ユーロ以下で買えちゃう。交通の便もよく、カフェも他のヨーロッパ国に比べてインターネット環境がいいのも魅力。「ドナウの真珠」といわれるほど街自体の景観もとても素晴らしいんだ。
2、プラハ(チェコ)
チェコの首都プラハは無線LANが高速で、市内にはWi-Fi完備のバー、レストラン、カフェが豊富。公共交通機関が整備されていて、コワーキングスペースの種類も多くて飽きないんだ。音楽の都だけあって街には音楽があふれ、休日も色んな観光スポットがあるから気分転換にも困らないの。
3、チェンマイ(タイ)
物価が安く、気候も安定しているのはもちろんのこと、チェンマイが人気なのは、すでにデジタルノマド・コミュニティーが確立されているから。SNSにはチェンマイでノマドとして暮らしている人、これから移住したい人のソーシャルネットワークがにぎわっているんだ。
4、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(スペイン)
世界でも有数の気候の良さ、首都にはショッピングモールがあり何でも便利に揃い、コワーキングスペースとカフェが豊富、物価も安くて1ヵ月ワンルームが200ユーロから借りられるところが人気の秘密。また、なんといってもタパスなどのスペイン料理をお腹がすいたら食べに行けるのもグルメなノマドにはたまらないよね。
5、オースティン(アメリカ)
アメリカで近年、IT系のデジタルノマドがこぞって移住しているのがテキサス州のオースティン。というのも、州税がなく、物価も安いのに加えて、シリコンバレーに次ぐハイテク産業の中心地であることから起業しやすい活気があふれているんだ。
彼らはどんな基準でデスティネーション先を選んでる?
家賃・物価が安い、インフラが整っている、インターネットスピードが速い、コーヒーがおいしいカフェがある、Wi-Fiフレンドリーな居心地のいいカフェがある、景観が良いという条件を兼ね備えた場所をデスティネーション先として選んでいるよ。ただ、1番重要なのは、世界中からデジタルノマドの仲間が多く集まるということ!
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