

2017年は海外に引っ越してみる?
世界の家賃が安い国(都市)ランキング
外国に暮らしたいと思った時、優先順位に考えたいのが家賃の安さだよね。住む場所って憧れだけが先行すると生活が回らなくなっちゃうから、よ〜く考えようね。アメリカ国内、ヨーロッパ、アジアに縛って家賃が安い国を調べてみたよ。
アメリカ国内
1、トレド(オハイオ州)<家賃 442ドル~>
オハイオ州の北西部に位置する工業都市。かつては、デトロイトの自動車産業に付随して車のガラス産業が発展していたんだけど、現在は人口減少化傾向にあるんだ。1LDKが442ドル~、核家族が住めるような場所の家賃は8ドルほど。
2、ウィチタ(カンザス州)<家賃 548ドル~>
カンザス州最大の都市ウィチタは家賃が安いだけでなく、生活費も安いため、1人暮らしをしたいミレニアル世代には人気があるんだ。美しいアーカンソー川が流れていたり、国際色豊かな州立大学もあるので、落ち着いた雰囲気の都市で居心地は悪くなさそう。
3、デトロイト(ミシガン州)<家賃 625ドル~>
デトロイトで1LDKのアパートを借りる場合、625ドルから。ただし、都市部の方だと1800ドルくらいかかるので、安さを求めるならちょっと郊外へ。デトロイトはかつて自動車産業で栄えていたにもかからわらず、現在は街並みが荒廃してちょっと寂しい雰囲気なのが難点。
ヨーロッパ
1、ブタペスト(ハンガリー)<家賃 160~240ユーロ>
ハンガリーの首都ブタペストはヨーロッパで最も美しい都市の1つであるにもかかわらず、家賃が安いんだ。世界遺産、大学、オペラハウスなど文化的にも恵まれ、家賃350ユーロ払えば贅沢な王様みたいな暮らしができるよ。
2、ソフィア(ブルガリア)<家賃 200ユーロ~>
ブルガリアの首都であるソフィアは山々に囲まれた自然豊かな立地で、家賃だけでなく食料品も安く、ワインやヨーグルトが安いの。ヨーロッパ最古の都市の1つでもあるので、歴史情緒にあふれた街よ。
3、ワルシャワ(ポーランド)<家賃 210ユーロ~>
ポーランドの首都ワルシャワは都会を離れると家賃も物価も安く、ビールは1ユーロから買えちゃう。中心街に住みたい場合でも500ユーロくらいから借りられるよ。博物館や教会が多くシックな街で近年はノマドにも注目されているよ。ヨーロッパでは東欧の国が比較的家賃が安いことがわかるね。
アジア
1、カトマンズ(ネパール)<家賃 約16,000円>
ネパールの首都カトマンズは家賃が圧倒的に安いよ。ちょっと田舎に行けば月5000円で借りられるところも!あまりに安くて価値観が変わってしまいそう。カトマンズには寺院が多かったり、ユネスコ世界遺産に認定されているカトマンズ渓谷やヒマラヤ山脈が近いので、お寺巡りや山登りが好きな人は悠々自適に暮らせるんじゃないかな。
2、チェンマイ(タイ)<家賃 約17,000円>
チェンマイといえばデジタルノマドのハブとしても世界的に大人気な都市。月17000円出せばバスタブ付きの一般的なワンルームを借りられるよ。もう少し出してよければ、35000円ほどで綺麗なコンドミニアムにも暮らせちゃう。
3、ハノイ(ベトナム)<家賃 約30,000円>
ハノイには激安物件だと月5,000円で住めるところもあるけど、どうせなら良い住宅と考えると30,000円くらいが妥当。外国人の住むようなアパートは大抵が家具つきなので、引っ越し費用などは最低限でいのでかなりリーズナブルといえそう。ベトナムはマッサージやネイルも超激安なので、日本人は悠々自適な生活を送れるよ。
家賃のような固定費が安いってとても魅力的だよね。みんなは、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、どの都市が気になる?今回紹介した金額はどれも一例なので、実際に住むとなったらよく調べてみてね。
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