スペイン旅行の際はmust visit!
バルセロナが誇るガウディの建築5選
秋のスペイン特集
バルセロナは芸術の町。アーティストが育っていく環境が町の至る所にあふれています。そしてそれを代表するのがバルセロナの町に点在する、カタルーニャが生んだ天才建築家=アントニ・ガウディの作品。
バルセロナを訪れたら必ずチェックしたいガウディの建築物5選を見ていきましょう。
1.サグラダ・ファミリア (Sagrada Família)
これなくしてアントニ・ガウディを語る事ができるでしょうか? と言うくらい超有名な建築物。2026年に完成とも噂されるこの教会は、天才的な芸術性と未完成という神秘性が、訪れる人々を魅了して止みません。
2.カサ・バトリョ (Casa Batlló)
バルセロナのメイン通り=グラシア通りに面したインパクトが強く個性的過ぎる建築物がカサ・バトリョです。外観はカラフルなタイルモザイクに奇抜なデザインのバルコニー。勿論、内部も見学できますよ。海をイメージした作品とも言われ、とても見応えがあります。
3.カサ・ミラ (Casa Milà)
カサ・バトリョと同じくグラシア通りにあります。滑らかな曲線に覆われたこの建物は、外観は地中海をイメージして作られました。現在も一部は住居として使われています。屋上には兵士の兜をモチーフにした有名な煙突があります。
4.カサ・ビセンス (Casa Vicens)
ガウディが建築家として初めて手掛けた建物がカサ・ビセンスです。ガウディ独特の曲線が全く無く、直線と規則正しいタイル、かと思うと花柄のタイルや自然をモチーフにしたデザインが見られ、彼らしさが伺えます。
5.グエル公園 (Parque Güell)
幻想的なガウディの世界に迷い込んでしまう空間です。モザイクがふんだんに施され、曲線の美しさはいつでも訪れる私たちを優しく迎えてくれます。バルセロナの町が一望できる超お勧めスポットです。
奇抜で不思議なガウディのデザインは、曲線という柔らかさで包むことによって、奇抜は感動、不思議は神秘と化して私達に迫ってきます。彼の作品との出会いと発見は、必ずやあなたの心に響くことでしょう。
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