英検®にチャレンジしよう! 準2級の練習問題 – 長文読解 –

攻略ポイントはここ! 英検®合格への道しるべ

今回から英検®準2級の長文問題に入りましょう。準2級では4つの長文が出題され、設問は全部で12問あります。長文問題は大問3~4に分かれ、大問3にはふたつの説明文があります。一つ目は中高生の日常生活を舞台としたもので、ふたつの段落から成り、設問もふたつです。時制や間接話法に注意して読み進めましょう。

英検®準2級筆記 大問3-A

 

 Why you should grow your own Vegetables

Charlie’s little sister, Sally, didn’t like vegetables at all. At every meal, (1) some tiny pieces of carrots or thin slices of mushrooms. When Charlie talked about it to his friend Lucy, she gave him a very good idea. She told him that her brother began to love vegetables after he grew lettuce himself.
As soon as Charlie came home, he went to their small garden. There were many weeds*1. So, he began to get rid of them. Sally came to see what he was doing. When he told her that he was going to grow vegetables, she got very excited. They went to a shop (2). They sowed*2 and watered them together. They took care of their garden every day after school. It was amazing to see the small sprouts*3 appear, grow and bloom. Finally, harvest time arrived for the green peas. When Sally ate the green peas which she had grown, her face shone and she wanted more.

 

weeds*1 「雑草」weedの複数形
sowed*2 「蒔く」sowの過去形
sprouts*3 「芽」sproutの複数形

 

(1)
1 she didn’t want to talk with
2 she wanted to go out without
3 their parents made a lot of effort to make her eat
4 their parents had no trouble making her eat

(2)
1 to buy some green pea seeds
2 to buy a soccer ball
3 to talk with the shop manager
4 to work as a clerk

 

解答・解説・和訳

(1) 3
直前の文で、サリーは野菜が嫌いだったことがわかっている。

(2) 1
直後の文中にあるthemが指す何かがここに入るはずである。
また、下から2行目と3行目で、彼らが育てていたのがグリンピースだとわかる。

 

 自分の野菜を育てるべき理由とは

   チャーリーの妹、サリーは野菜が全く嫌いである。食事のたびに、両親は小さく切ったニンジンや薄く切ったマッシュルームをいくらかでも食べさせようとがんばった。このことをチャーリーが友人のルーシーに話すと、ルーシーはとても良いアイディアをくれた。ルーシーの弟は、自分でレタスを育ててから野菜が好きになり始めたというのだ。
 うちに帰るとすぐ、チャーリーは小さな庭に出た。雑草がいっぱい生えていた。そこで、雑草を抜き始めた。チャーリーが何をしているのかサリーが見に来た。これから野菜を育てるんだと言うと、サリーはとても興奮した。彼らは店に行ってグリンピースの種を買った。ふたりは一緒にその種を蒔き、水をやった。ふたりは毎日学校の後で自分たちの畑の世話をした。小さな芽が出て、大きく育ち、花をつけるのは素晴らしかった。ついに、グリンピースの収穫の時がやってきた。自分が育てたグリンピースを食べたとき、サリーは顔を輝かせ、おかわりを欲しがった。

- 本文の最終行、she had grown「彼女が育てた」が過去完了になっているのは、同じ文の前半Sally ate「サリーは食べた」より前に行われたことだからである。

 

(1)
1 彼女は~と話したくなかった
2 彼女は~なしで出かけたくなかった
3 両親は彼女に~を食べさせようとがんばった
4 両親は彼女に~を食べさせるのに何の問題もなかった

(2)
1 グリンピースの種を買うために
2 サッカーのボールを買うために
3 店長と話をするために
4 店員として働くために

 

 

 

 

 

ライタープロフィール●外国語人

英語、フランス語、外国語としての日本語を教えつつ、語学力に留まらない読む力、書く力を養成することが必要であると痛感。ヨーロッパで15年以上暮らし、とりあえず帰国。この世界の様々な地域で日常の中に潜む文化の違いが面白くて仕方がない。子育て、犬育て中。TOEIC®985点
https://www.znd-language.com

 

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