英検®にチャレンジしよう! 準2級の練習問題 – 文法 –

攻略ポイントはここ! 英検®合格への道しるべ

今回から英検®準2級の文法問題を見ていきましょう。筆記大問1の単文穴埋めは全部で20問。その中で、文法問題は3問くらいと少ないです。しかし押さえるべきポイントも多くはないので、対策さえしておけば、文法問題は全問正解できるようになるはずです。文脈にも注意を払って解きましょう。

英検®準2級短文穴埋め – 文法

(1) I like Charlie because he always makes me ( ).
1 to laugh
2 laughing
3 laugh
4 laughs

(2) Our grandmother asked us ( ) her favorite song.

1 to sing
2 singing
3 sing
4 sings

(3) His father doesn’t let him ( ) video games
1 to play
2 playing
3 play
4 not to play

(4) I said “Please lower the volume” but my brother seemed ( ) me. He just continued shouting at the TV.
1 to hear
2 hearing
3 not to hear
4 to not hear

(5) My daughter used my car during the weekend so I had her ( ) it.
1 to wash
2 washing
3 wash
4 washed

(6) A: Hey Lucy, what are you doing? I told you ( ) my diary!
B: Sorry Linus, it is so interesting. You should publish it.
1 read
2 to read
3 to not read
4 not to read

(7) I’ll have to go to Toronto next week for business. Is there anything you’d like me ( ) you back?
1 bring
2 bringing
3 to bring
4 brought

(8) My teacher was sitting with his arms ( ) when I was explaining why I couldn’t finish my homework.
1 cross
2 to cross
3 crossing
4 crossed

(9) We are the same age but she always talks to me as if she ( ) my big sister.
1 be
2 is
3 were
4 to be

(10) I think we’d better go. There is no use ( ) for him any longer. He won’t come.
1 wait
2 to wait
3 waiting
4 waited

 

解答・解説・和訳

今回は動詞の形を問う問題でした。

(1) 3 laugh
- make, let, haveはどれも「~させる」という使役動詞。
- 使役の意味で使うときはmake/let/have+人+動詞の形を取る。このとき動詞は原形となる。(haveに関しては過去分詞になることもあるが、まずは原形になる場合をしっかり覚えておこう)
- ここでは、laughするのはme(私)で、meはlaughの主体だと言える。
和訳:チャーリーはいつも私を笑わせてくれるから好きなの。

(2) 1 to sing
- ask/order/tell/want/would like toなど+人+to不定詞で「人に~するよう頼む/命令する/言う/してほしい」などの意味になる。
和訳:祖母は私たちに祖母のお気に入りの歌を歌ってと頼んだ。

(3) 3 play
-(1)参照
-同じ使役動詞でも、makeは本人がしたくなくても「させる」、letは本人がしたければ「させておく」という意味の違いがある。
和訳:彼の父親は彼にビデオゲームをさせない。

(4) 3 not to hear
-seemは後にto不定詞を取る。後にto不定詞を取るか動名詞を取るかは、違いを理解した上で覚えておくこと。
和訳:私は「ボリュームを下げて」と言ったが、兄は私の声が聞こえないようだった。兄はただテレビに向かって叫び続けた。

(5) 3 wash
-(1)参照
-使役動詞の中でも、haveは状況によって「~させる」「~してもらう」の両方になる。また、それをしてもらうのが当然だというシチュエーションで使われる。
和訳:娘が週末私の車を使ったので、私は娘に車を洗わせた。

(6) 4 not to read
-(2)参照
-「読んでくれ」と頼んだのなら、BがSorryと謝るはずはないので、文脈から「読まないでくれ」と頼んだことがわかる。
-「~しないように言う/頼む/命令する」という否定の意味にしたいときは、toの前にnotを置く。
和訳:A ルーシー、何やってんだよ。ぼくの日記を読まないでと言っただろう。
B ごめんなさい、ライナス。あなたの日記とてもおもしろいわ。出版すべきよ。

(7) 3 to bring
-(2)参照
和訳:来週トロントに出張に行きます。何か買ってきてほしいものはありますか。

(8) 4 crossed
-with one’s arms crossedで「腕組みをして」
with one’s legs crossedで「足を組んで」
-腕や足を組むのは人であって、腕や足からすれば「組まれる」、つまり受け身になる。したがって、受け身を表す過去分詞crossedが使われる。
和訳:なぜ宿題を終わらせることができなかったのか先生に説明している間、先生は腕組みをして座っていた。

(9) 3 were
-as ifの後は、現実に反する仮定を表すことがある。仮定法では、be動詞は主語に関わらずwereを使うことが多い。
和訳:私たちは同じ齢なのに、彼女はいつもまるで私のお姉さんみたいに話すの。

(10) 3 waiting
- It is no use ~/There is no use ~で「~しても何の役にも立たない=~しても無駄だ」という意味。このとき、後の動詞は動名詞~ingの形を取る。
和訳:もう行った方がいいと思うな。これ以上彼を待っても無駄だよ。来ないだろう。

 

 

ライタープロフィール●外国語人

英語、フランス語、外国語としての日本語を教えつつ、語学力に留まらない読む力、書く力を養成することが必要であると痛感。ヨーロッパで15年以上暮らし、とりあえず帰国。この世界の様々な地域で日常の中に潜む文化の違いが面白くて仕方がない。子育て、犬育て中。TOEIC®985点
https://www.znd-language.com

 

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