4語で伝わる簡単英語フレーズ【20】
You did it!
「あなたがそれをした!」
ってどんな意味?
簡単で知ってる単語が並んでるのに直訳してもさっぱり意味が通じない、ややこしい言い方で長くなりがちな日本人英語のミスも、覚えてしまえばたったの4語までで通じる言いまわしを、実際の英会話例と共にご紹介します。ぜひ参考にして早速使ってみましょう。
You did it!
「あなたがそれをした!」ってどんな意味?
正解
すごいね!
解説
何かに挑戦した人が、素晴らしい結果を残した時などに褒める表現の一つです。とてもシンプルな3語でできた表現ですが、どこを強く言うかによって、全く異なる意味になってしまうので要注意。この表現を使う時は、必ずdidを強く言ってください。そうすると「すごいね!」という意味になるのですが、Youを強く言ってしまうと大変!「あなたがやったんでしょ!」と、相手を責める表現になってしまいます。
(ゴルフなどで)
That was a really good shot, you did it!
とっても良いショットだったね、すごいよ!
A:Mom, I got 100% on me test!
お母さん、テストで100点とったよ!
B:You did it! Good job!
すごいね! がんばったね!
A:The bathroom is flooded, the faucet was left running!
お風呂の床が水浸しだよ、お湯出しっぱなしじゃない!
B:You did it!
あなたがやったんでしょ!
ライタープロフィール●さゆり ロバーツ
英会話講師を経て、アメリカ人との結婚を機に2002年ホノルルへ移住。ハワイの歴史・文化を伝える「歴史街道ツアー」を立ち上げ、クイズを取り入れた面白ツアーが好評となり、各メディアで多数取り上げられている。『お母さんが教える子供の英語』(はまの出版)著者。ブログ「さゆり in Hawaii」で、ハワイの日常・旬な情報を続々公開中。 ブログ●「さゆり in Hawaii」