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大人の学び直し英語【70】否定文 – notを使わない否定2

否定文 – notを使わない否定

英語を学習するとき、「決して~ない」は覚えやすいようですが、「ほとんど~ない」「滅多に~ない」を使いこなしている人は意外に少ないようです。今回は、頻度の副詞をまとめます。

決して~ない

おなじみのneverを使えば、notなしで強い否定となります。

It is never too old to learn.
意味:学ぶのに遅すぎるということは決してない

完了形と共に用いられれば、「一度も~したことがない」という意味になります。

I’ve never met her sister.
意味:彼女のお姉さんに会ったことはありません

 

たまに~するのか、滅多に~しないのか

頻度を表す副詞はいろいろありますが、ニュアンスを間違えないようにしたいものです。

語学は数学ではないので、使う人や地域によってある程度の差はありますが、neverをほぼゼロ、alwaysをほぼ100%、sometimesを半々くらいと考えればいいでしょう。

100%未満、60%以上に当たるのが、usually(いつも), normally(通常), generally(たいてい), 少し下がってoften(頻繁に), frequently(頻繁に)。

50%未満、5%以上は上から順に、occasionally(たまに), seldom(めったに~しない), rarely(めったに~しない)という感じです。

We occasionally go to a local zoo.
意味:私たちはたまに地元の動物園に行く。

My husband owns a car but rarely drives it.
意味:夫は車を持っているけど滅多に運転しない。

 

副詞の位置にも気を付けてください。副詞は基本的には本動詞の前に来ることが多いです。

副詞は基本的には本動詞の前に来ることが多いです。

※occasionally(たまに)はveryと共に用いてvery occasionallyとなると、rarelyやseldomと同じで「めったに~しない」という意味になるので気を付けてください。

My sister now lives in South Africa, so we only see her very occasionally.

veryがつくと少し長くなるので、文頭や文末におきましょう。

次回は、間違えやすい副詞hardlyについて学びます。

 

練習問題

日本語の意味と同じになるように、( )にlittle, a little, few, a few, never, occasionally, rarelyのいずれかを入れてください。同じものを複数回使ってもかまいません。(little, a little, few, a fewに関しては、前回の記事にまとめてあります。)

1 花は少ししかなかった。
There were ( ) flowers.
2 私たちは滅多に外食しません。
We ( ) dine out.
3 砂糖が少ししか残っていない。
There is ( ) sugar left.
4 森はなんと美しかったことか。私は決して忘れないだろう。
How beautiful the forest was! I’ll ( ) forget.
5 この幼稚園には男の先生が少しいます。
There are ( ) male teachers in this kindergarten.
6 サリーは少しほほえんだ。
Sally smiled ( ).
7 私たちはたまに仕事の後で会って飲みに行きます。
We ( ) meet for a drink after work.

 

解答・解説・和訳

1 few
 数えられるものについて「~しか」と言うときはfew。前回の記事参照。
2 rarely
 選択肢にはないが、seldomでも良い。
 dineは「食事する」。dine outで「外で食事する」
3 little
 数えられないものについて「~しか」と言うにはlittleを使う。前回の記事参照。
4 never
5 a few
 人は数えられるのでa few。
 「少ししかいない」ならaは無しでfewのみとなる。前回の記事参照。
6 a little
 どのくらいほほえんだかは数えられないので、a little。
 「少ししかほほえまなかった」ならaは無しでlittleのみとなる。前回の記事参照。
7 occasionally

 

 

ライタープロフィール●外国語人

英語、フランス語、外国語としての日本語を教えつつ、語学力に留まらない読む力、書く力を養成することが必要であると痛感。ヨーロッパで15年以上暮らし、とりあえず帰国。この世界の様々な地域で日常の中に潜む文化の違いが面白くて仕方がない。子育て、犬育て中。TOEIC®985点
https://www.znd-language.com

 

 

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