中学英語からまるっとおさらい!
大人の学び直し英語【115】英語の動詞13 – 活用8 – 現在・過去・過去分詞 – 不規則動詞3

品詞について

英語の不規則動詞3回目です。これまで、原形・過去・過去分詞の形がすべて同じもの、過去と過去分詞が同じもの、すべて異なるものをおさらいしました。今回は、原形と過去分詞が同じタイプを覚えましょう。そのほか、タイプとは別に、原形の母音によって過去・過去分詞を推測できる場合を見ておきます。

 

お得な情報

コロナの影響で中止になっていた海外留学がだいぶもとに戻ってきました
Liberty English AcademyではTOEICのAランクを目指す方対象のコースを提供いたします!

無料カウンセリングお申込みはこちら➤

 

不規則動詞 A-B-A型

過去形のみ形が変わり、原形と過去分詞は形が同じという動詞は数が少ないです。よく使う動詞として、come(来る)とrun(走る)だけは覚えておきましょう。

 

Our son comes to see us once a week.
意味:息子は週1回私たちに会いに来る。

習慣は現在形で表し、主語が三人称単数なので-sが付いています。

Autumn has finally come.
意味:やっと秋が来た。

 

have + comeの過去分詞という現在完了の文ですね。
主語が三人称単数なのでhaveが活用してhasとなっています。
形の上でcomeは原形と同じですが、hasの直後に来ているから過去分詞だと分かります。

 

不規則動詞 原型の母音がiで「アイ」と読むとき

原形の母音がiで「アイ」と発音するとき、過去分詞も母音はiで発音が「イ」となることが多いです。

例えばbite「バイト」(噛む)という動詞を見てみましょう。

 

My daughter bites her fingernails.
意味:娘は爪を噛むんです。

現在形で主語が三人称単数なので、原形にsが付いています。

She bit her lip.
意味:彼女は唇を噛んだ。

Helen was bitten by a snake.
意味:ヘレンは蛇に噛まれた。

 

噛んだのはヘレンではなく蛇で、ヘレンは「噛む」という行為を受けた側です。ヘレンを主語とすると受け身の文にする必要があり、be動詞(ここではwas) + 過去分詞という形を取ります。

これと似た動詞として、ride(乗る) – rode – riddenなどがあります。

 

不規則動詞 原型がindで終わっているとき

原形が-indで終わっている動詞は、過去・過去分詞が-oundで終わることが多いです。
一番よく使われるのは、find(見つける)-found-foundでしょう。

 

不規則動詞 原型の母音がingやinkで終わるとき

原型の母音が-ingや-inkで終わるとき、過去・過去分詞は母音がuとなることが多いです。
cling(しがみつく)-clung-clung
sting(刺す)-stung-stung
などがその例です。

ただし、頻出動詞のbring(持ってくる)はbring-brought-broughtですね。

 

不規則動詞 原型の母音がearで終わるとき

原型の母音が-earで終わるとき、過去は-oreで終わり、過去分詞は-ornで終わることが多いです。

例えば、
wear(着る)-wore-worn
bear(生む)-bore-born

大人が記憶力だけに頼るのは大変なので、法則を意識すると覚えやすくなるでしょう。

 

練習問題

( )の中の原形動詞を正しい形にしてください。(そのままでよい場合もあります)

1 We have (run) out of coffee.
2 Agatha Christie was (bear) in 1890 and (die) in 1976.
3 We have never (ride) a horse before.
4 He (hit) a home run yesterday.
5 When I was going to wash my dog, he (hide) under the bed.

 

解答・解説・和訳

1 run
-runは原形、過去、過去分詞すべて同形。ここではhaveの後なので、過去分詞。
-run out of ~:~を切らしている、~を使い果たす
和訳:コーヒーが切れてしまった。


2 born/died
-bear(生む)の受け身がbe born(生まれる)
和訳:アガサ・クリスティーは1890年に生まれ、1976年に亡くなった。


3 ridden
-have never + 過去分詞:一度も~したことがない
和訳:私たちは一度も馬に乗ったことがないんです。


4 hit
-hitは原形、過去、過去分詞すべて同形。ここではyesterdayがあるので過去。
和訳:彼は昨日ホームランを打った。


5 hid
-When節で「私が犬を洗おうとしたとき」とあるので、主節も過去
-hidには「隠れる」という自動詞と「~を隠す」という他動詞がある。
和訳:犬を洗おうとしたら、犬はベッドの下に隠れた。

 

 

ライタープロフィール●外国語人

英語、フランス語、外国語としての日本語を教えつつ、語学力に留まらない読む力、書く力を養成することが必要であると痛感。ヨーロッパで15年以上暮らし、とりあえず帰国。この世界の様々な地域で日常の中に潜む文化の違いが面白くて仕方がない。子育て、犬育て中。TOEIC®985点
https://www.znd-language.com

 

 

外国語人の英語学習コラム一覧はこちら≫

 

 


「大人の学び直し英語」連載記事一覧 連載トップへ

続きを見る >>

おすすめ記事